

ぴえん君「読書の時間ないしオーディブルってのやってみようかな…。でも『本を聴く』ってどんな感じなんだろう?オーディブラーの人、どんな感じなのか教えてよ」

了解しました!
現役オーディブラーの僕が答えます!
この僕はAudible歴8ヶ月。
まぁこの期間、利用し倒してきました。
- 「Audibleは神!」
- 「世界観が変わった!」
- 「これで月額1,500円は安い!」
などなど、絶賛の声が多いようです。
ふむ、、、確かに良いサービスではあるけど、決して「神」ではない。
使用感が気になる人のために、Audibleを8ヶ月使い倒した感想を率直に書きます。
結論からいうと、Audibleには「悪本」も存在します。
聴くには合わないジャンルがある、ということです。
読む感覚で、タイトルを選択すると失敗します。
逆にAudibleに向かないタイトルを避ければ、すばらしい「聴本」習慣がつくでしょう。
Audibleは本・書籍という呼称ではなく、「タイトル」と言います。(以下、統一していきます)
Audibleは月額1,500円と決して安くはないんで、本記事を読んで後悔しないAudibleライフを送ってください!
Audible(オーディブル)の感想:〇〇はやめとけ!

Audibleに小説は向かない
個人的には、小説はAudibleには向かないジャンルだと感じました。
理由としては下記。
- 情景を空想しにくい
- 文書による綺麗な表現を感じにくい
- 単純に長くて、ストーリーが追えない
小説を読むときって、自然と情景を頭に描いて読んでいます。
これがナゼか、「聴く」となると描きにくいんですね。
ナレーターの声を聴く、という受動的なスタイルによるものかな、と思います。
すいません、ハッキリした理由はわかりません。
「文書による綺麗な表現を感じにくい」
「単純に長くてストーリーが追えない」
この2点は、そのままです。
ただAudibleでは小説も人気ジャンルなので、単純に僕の脳みそスペックが足りないのもあると思います^^;
Audibleで難解なタイトルは無理がある
Audibleは「〇〇しながら」利用できる点がメリットですが、「〇〇」の負荷が大きいと、まともに頭には入りません。
絵や図もありませんしね。
たとえば「プログラミング勉強しながら、Audibleを聴く」とか、マジでIQ200ないと無理です。
- 寝ながら
- 移動しながら
- 家事しながら
- 勉強しながら
- ながらながら
- 筋トレしながら
- 子供あやしながら
- ナイアガラながら
移動しながら、ランニングしながら、とかの単純行動で、耳に余裕がある状態じゃないと、ただ流してるだけ状態になります。
聴くことに集中しろ、というなら、もう読んだ方がいいですし。
「失敗の本質」なんかは僕は書籍で3回は読みましたが、図解も多いですし、Audibleではキツいんじゃないでしょうか。

僕が購入したタイトルでは「デール・カーネギーの人を動かす方法」なんかも、ちょっとシンドかったですね、、、。

僕の脳みそスペックが低いんで、追っつかないところはあります。
この辺は、あなたがどのあたりまで理解できるか探ってみてください(^^)
Audible(オーディブル)の感想:〇〇は相性良し

Audibleに向くもの
- 内容が平易なタイトル
- 著者の口調が想像できるタイトル
- 一度、書籍で読んだことがあるタイトル
このあたりはAudibleと相性がいいと思います。
つまり、頭に入ってくるか、どうかですね。
特に著者の口調が想像できるものは、相性良いですね。
個人差あるところですが、僕はホリエモンやDaiGoさんのYouTubeをよく見るんで、表情や口調が想像できて読み聞かせのような感覚を得られます。

Audibleにピタリ!語学学習系
これは、そのままですね。
リスニングに使えます。
再生速度も調整できるんで、ピタリです。
英語学習している僕もヘビーユーズ、NOWです。
Audible(オーディブル)の感想:この3つが良い

ここからはジャンル以外のAudibleの感想です。
Audibleは40万冊&新刊早い
難しい内容のものは向かないと言いましたが、Audibleは40万冊のラインナップがあるんで、求めるタイトルがきっと見つかります。
そこらの大型書店より書籍数は多いです。
あと新刊早いです。
新着本の例を出すと、書いたそばから例が古くなるんでやめておきます(ぐらい新刊出ます)。
Audibleには、下記のように似たジャンルを集めたお得なパック商品もあります。

僕は「デール・カーネギーの人を動かす方法」を単体で購入(コイン交換)しましたが…。

「歌丸師匠の落語も1コインでもらえたやん!」と、確実に損したわけです。
Audibleのおすすめのタイトルは下記の記事を、ご参考にどうぞ。
»【最新】Audible(オーディブル)おすすめ本30選【目に休息を】
Audibleは機能がGood
Audibleは「聴く本」ならではの機能が豊富です。
- 再生速度調整
- ブックマーク
- スリープタイマー
- 好きな箇所から聞ける目次
Audibleの便利な機能の使い方は下記をどうぞ。
»Audibleの使い方【倍速インプット可能!】
Audibleはコイン(月額1,500円)と交換してタイトルをゲットします。
Audibleのシステムや始め方、利用法は下記を。
参考 Audible(オーディブル)無料体験やってみた【始め方も解説】
Audibleは読み聞かせに使える!
絵本や童話など子ども向けタイトルも豊富なんで、お子さんのいる方は読み聞かせにも使えます。

僕も2児の父ですが、子どもの「もう1回」の無限ループにも、リピートぽちっでOK^^;
以上がAudibleを8ヶ月使い倒した僕の感想です。
まあ8ヶ月も使ってるんだから、気に入ってるんでしょう(^^)
タイトルのチョイスさえ間違わなければ、ほんといいと思います、Audible。
さすが、Amazonって感じですね〜。
月額1,500円のオーディブルですが、最初の30日間は無料です。
無料期間中の退会もOKなんで、ぜひこの機会に試してみましょう。
Audible(オーディブル)の率直な感想【〇〇はやめとけ!】:まとめ

まだ試したことない人も、自分に合わないと感じたら無料期間中に退会すればいいんで、リスクないです。
しかも無料体験中にゲットしたタイトルは、退会しても手元に残ります!(←これが神!)
是非、一度試してみてくださいね!
今回はこの辺で!