
「ハァ〜困ったブログに書く記事ネタがあらへん。あれも書いたし、これも書いたし…」
特にブログを始めたばかりの方って、ほぼ100%この壁にぶち当たります。
で、断言できるんですが、ないはずないです。
本記事を読めば、ブログの記事ネタの捻出方法がわかります。
約2ヶ月、毎日ブログを更新している私も、このパターンを使い始めてから頭を抱えることが少なくなりました。
ブログの記事ネタを生む3ステップ【パターン化で量産可能】

- テーマを決める
- 「関連キーワード取得ツール」で関連語あぶり出し
- 「グーグルキーワードプランナー」でキーワード選定
順を追って見ていきます。
①テーマを決める
「そもそも、そのテーマが決まらない!」、という方にもオススメのテーマ産出法があります。
手順どおりにやってみてください。
- 一度、深呼吸する
- 周りをゆっくり見回す
- 身の回りでずっと使用している物やサービスをピックアップする
どうです?何か見つかりましたか?
- 好きな本
- 観葉植物
- ジャケット
- ゴルフバッグ
- 野菜宅配サービス
- コーヒーメーカー
ずっと一緒にいる物や、使っているサービスが見つかるハズです。
そういったものは愛着がありノーリサーチで書けることに加え、人にも勧めたいと心から思えるモノです。
私は今、コーヒーが目についたんで、これから例に出すテーマをコーヒーにしましょう!(実際、大好き!1日10杯(^_^;))
②関連キーワード取得ツール

多くのブロガーが使っているツールですね。
関連キーワード取得ツールは、実際に検索された「コーヒー 〇〇」の〇〇部分を網羅的に知ることができます。
「コーヒー」と検索窓に打ち込みます。

ズラリと検索された「コーヒー」の関連語が出てきますが、上部の小窓「全キーワードリスト」にだけ注目します。

この「全キーワードリスト(重複除去)」をすべてコピーして、③のグーグルキーワードプランナーへ進みます。
③グーグルキーワードプランナー
グーグルキーワードプランナー(要登録)では、実際にどれぐらいそのワードが検索されているかを知ることができます。
「ツールと設定」からキーワードプランナーを開き、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」の→をクリックします。


出てきた「貼り付けてください」の枠に、先ほど関連キーワード取得ツールでコピーした全キーワードリストをペースト。

「開始する」を押すと、広告を掲載した場合の費用などが出てきますが、ここでは広告目的ではないのでスルー。
「過去の指標」をクリックします。

月間平均検索ボリュームが出てきます。(一度クリックすれば多い順に並び替えられます)

上のスクショを見てもらえばわかるんですが、無料だと「10万〜100万」とザックリした数字です(有料にすれば細かな数字まで出ます)。
マイルール的なものですが、キーワードを絞るため(=SEOのため)に大体「100〜1000」で競合性「低」のゾーンを狙って記事を書いています。

大切なことは、一覧を見て「読者の検索意図」を想像できるワードを選ぶこと。
例えば「コーヒー 筋トレ」で検索をかけた人は、何を知りたいのか。
この人が知りたいのは、コーヒーの作り方でも、おいしいコーヒーが飲める場所でもないですよね。
「コーヒーが筋トレに及ぼす影響を知りたい」んだと想像できます。
- コーヒーを飲むことが筋トレに良いのか悪いのか
- 筋トレに良い場合は、どこが良いのか
- 筋トレに良い場合は、どのタイミングで飲めばいいのか
- 筋トレに悪い場合は、どこが悪いのか
- 筋トレに悪い場合は、飲むことすらやめた方がいいのか
こういうことを知りたくて検索をかけていると、想像できます。
このように検索者の「知りたい、解決したい」を想像できるワードを見つけたら、あとはキーワードに沿ってひたすら書くべしです。
以上がブログの記事ネタを生む3工程になります。
おさらいのため、もう一度手順をまとめておきます。
- テーマを決める
- 「関連キーワード取得ツール」で関連語あぶり出し
- 「グーグルキーワードプランナー」でキーワード選定
ブログの記事ネタを生む3工程【パターン化で量産可能!】:まとめ

ちなみにですが、関連キーワード取得ツールの検索結果には「Yahoo!知恵袋」や「教えてGoo」も出てきます。
自分が悩みや相談に応じるつもりで見たら、これも十分なブログテーマになりますね。
今回はこの辺で👋