
こんにちは!
全国紙新聞社のスポーツ新聞記者として五輪やプロ野球を担当してきた『とち』です。真面目に、かるくが執筆信条。現在は独立して、いろいろ書きながら生きてます。

「ブログ書くのに激しく時間がかかる。1記事に8時間もかかるのに継続できるわけがないヨ、、、もっとパパっと書ける方法があれば教えてほしい」
こういった悩みに答える記事を書きました。
なぜ激務と言われる新聞社勤務の傍らで、ズボラでド素人な僕がブログを書き続けられているのかー。
そこには僕なりに工夫した作業時短テクニックがあります。
パソコンに触れない、つまり書けない時こそ重要な時間だと気づいてからグンと作業効率が上がりました。
これから紹介する事を実践できれば、どんな忙しい人でもブログを継続することができますよ。
「ブログは時間がかかる」が変わる!:テーマ&骨格を決める

パソコンの前に座っていないときほど重要
最も重要なことですが、テーマや構成を決めるのって何もパソコンの前に座ってなきゃダメ、なんてことないですよね。
どこでもいつでも頭の中に構想・構成は描けるわけです。
私がパソコンを叩く前に最低限決めていることは「テーマ」と「骨格→大見出し3つ」を設定しておくことです。
大見出しが3つあれば、ストーリーに芯ができると考えています。
決めておくに越したことはないんですが、枝葉の部分は書いているうちに伸ばす、ぐらいの感覚でいいと思います。
ブログ構想はいつでもどこでも!
通勤の電車に乗っているとき、仕事の休憩時間、帰りの電車…文字通り「構想」ですから「構え」を「想う」だけでいいんです。
この構想をしておくだけで、パソコンを叩きながら考えるのとでは、まったく作業スピードが変わります。
私が今回のブログを書くにあたり、仕事に出ている時間に用意した『骨格=大見出し3つ』が下記。
具体的に僕がどうやって執筆時間を捻出しているのかー。
次の『新聞社勤務・2児パパのブログ生活』に進みます。
「ブログは時間がかかる」を変えた!新聞記者パパのブログ生活

時間が取れない週末を乗り切るため
僕は現在、見出しやレイアウトを担当する新聞の編集を仕事としています。
休日はシフト制なんで、「この曜日」と決まっているわけではありません。
出勤時間は午後3時、家に帰ってくるのが午前2時といったリズムの生活ですね。
幼稚園に通う2人の息子がいるので、平日は午前中に執筆可能です。
しかし、週末はやっぱり子どもとの時間を優先したいし、仕事があっても出勤時間までは出来るだけ子どもと過ごすようにしています。
となると、ブログを書く時間って仕事終わり、午前2時からひっそりカタカタやるしかありません。
しかも、その執筆開始の5・6時間後にはやんちゃ盛りの子どもたちが私のベッドに襲いかかってきますw
できるだけ効率的な作業を(ぶっちゃけ寝たい!)との思いから、取り入れたのが執筆時短術なんです。
「ブログは時間がかかる」を変える便利アプリ&作業法

メモを取ろう!
構想を練り、「これだ!」となったら絶対にメモを取りましょう。
僕はiPhoneのアプリ「しゃべるメモ帳」👇を愛用しています。

思いついたらブツブツとiPhoneに喋りかけています。
そのままテキストに変換してくれるので文字入力の必要もありません。
標準のメモ帳と共有して、クラウドでMacでも使用という形にしています。
そこまでいけば、もう「大見出しもコピペ」といったレベルなんで、あとはもう執筆していくのみですね。
写真&イラストは最後
作業の時短に取り入れたいのが、写真やイラストは最後にまとめて挿入するということです。
フリー画像ひとつとっても無数にありますから選択に時間がかかるんですよね。
合間合間で時間を取られては、一向に最後までたどり着かないので、後でまとめてやりましょう。
そういう意味では、サイトのデザインをイジるのも御法度ですね。
初心者あるあるで、私もしょっちゅうやっちゃいますが、帰ってこられなくなりますw
「ブログは時間がかかる」が激変する執筆時短術を紹介します:まとめ

これを書いているのが土曜日。
つまり、午前2時から執筆しているんですが、実際の作業時間はここまでで1時間ほどです。
このあと写真の選定やカテゴリー選択などはありますが…。
まだブログを初めて1カ月ですが、週末の執筆もこの「時短術」でだいぶラクになりました。
ぜひ、忙しいサラリーマンの皆さんも試してみて下さい。
今回はこの辺で!
ではでは〜👋