こんにちは、 とちです。
毎日投稿なんてやっているから「ネタはねーかー?」とゾンビのように目を血走らせブログテーマを探す日々ですが、いやぁ…徘徊するもんですね。
落ちてましたw
書店に。
週3回は行く大阪・難波のジュンク堂に。
ブログのネタ探しに!書店に行こう

人は「悩み」で手を伸ばす
Googleは「お悩み相談所」なんて言いますが、ならば書店は「リアル版」ですね。
血走った目で人を観察している(怖っ!)と、いろんな悩みが相談されるように伝わります。
そこでは人の悩み、欲求、思考が“大声”で発せられています。
初老の男性
よくよく考えたら、リアルでこんな人の内側を知れることってほとんど無いですよね。
もちろんネットは顔なしのキャッチボールですし、対面でもよほど仲良くない人でない限り深い悩み相談なんてしません。
印象に残っているのが、そのジュンク堂で腰を折りながら「シニアの転職」なる本を読んでいた初老の男性。
もう諦めムード入っている背中に、哀愁がたっぷりにじんでた。
65歳過ぎたら警備員ぐらいしか募集がないと聞くし、警備会社も助成金と低賃金の旨味から高齢者を囲うし、そりゃ哀愁だよな、なんて考えるわけ。
ブログネタに!本棚だけでもニーズがわかる

書籍のボリュームで
例えば、私の行くジュンク堂には「ワードプレス」に関する書籍って本当に多いんです。
本棚を表現する単位がわからないので写真で。
赤線囲みのスペースぐらいワードプレス書籍に割かれています。

「ワードプレスの始め方」から「集客ならこのテーマ!」、「魅せるデザイン集」といった感じ。
いかにワードプレスでのサイト運営に人が関心を示しているかが、そのボリュームでわかります。
資格コーナーなんかも覗いてみると、社会保険労務士の資格に関する書籍が以前と比べて多くなっていることにも気づきます。
これも先行き不透明な時代背景を雄弁に語っています。
ブログのネタ探しに大きな発見

書店行こうぜ!
書店で本ではなく「人観察でネタを探し」は私にとって大きな気づきでした。
これまで無意識だったことを意識したら、こんなに人って赤裸々に心を語っているんだなと。
週末の夕方はちょうど時間が空くからでしょうか。
30〜50代ぐらいの男性が最近、ズラリと「転職・副業・資産運用」といったコーナーで立ち読みをしています。
この光景一発で、世のおじさんのニーズ&トレンドがわかりますよね。
パソコンの前にずっと座っていたんでは、こんな臨場感は伝わってきません。
キーワードプランナーやUbersuggestでは、おじいちゃんの哀愁を感じることはできません。
だから、本屋行こうぜ!ってこと。
「1番やさしい!ワードプレスの始め方」みたいな本を抱えた女性が、その隣の「SNSで集客!」的な本も手にしている。
お店か個人かまでは判別できないけれど、ワードプレスでサイト作ってSNSからの流入狙ってんだな、とかマーケティングのヒントまで本屋には落ちています。
だから、もう1回言っとこ。
本屋行こうぜ!
ブログのネタ探しに!書店に行こう:まとめ
いかがでしたでしょうか。
USJのホラーナイトに行きたくなってきましたね。
今回はこの辺で!
ではでは👋