こんにちは、とち( @tochi1203 )です。
あなたが下の悩みを抱えているなら、読む価値のある記事です。

「 転職したいけど、スキルがない…。スキルがないから、転職できない…。どっちでもいいけど、つまり、スキルがあれば、今すぐにでも転職したい 」
上記の悩み、解決します。
本記事の内容- 転職したいけどスキルがない人が、やるべき5つのこと
- スキルよりストーリーが勝つ場合もある【やや綺麗事】
- 「スキルを付けつつ転職」と並行で進める業界がある
本記事では「転職したいけどスキルがない」と嘆く人が、やるべき5つをご紹介します。
この記事を書く僕は、過去2度の転職を経験。
現在は起業してWEB制作会社の代表を務めております。
本記事を読めば、転職したいけどスキルがない人が、どうすれば転職できるか、その具体的ルートが見えますよ。
※ 嘆くだけでは未来は変わりません。3分で読める記事です。
カップヌードルを待つ間に未来は少し変わるので、お付き合いください m(__)m
転職したいけどスキルがない人が、やるべき5つのこと

転職したいけどスキルがない人が、嘆く前にやるべき5つが、こちらです。
- その①:自分の棚卸し
- その②:プロに相談する
- その③:副業で実戦的スキルを
- その④:SNSで成長過程を発信
- その⑤:転職業界業種の絞り込み
順に解説します。
①:自分の棚卸し
「スキルがない」と思う人は、まず「自分の棚卸し」をしましょう。
なぜなら “実は持っていたモノ” の発見につながるから、です。
社会派ブロガー・ちきりんさんの著書の一節を引用させてもらいます。
一流企業に10年以上も勤めながら「自分には市場で売れる特別な能力はなにもない。組織を離れたらやっていけない」と考える人がいます。どんな分野でも10年働いたら「自分には売れるモノなど何もない」なんてことはありえません。もしそう感じるのだとしたら、その人に足りないのは「価値ある能力」ではなく、「価値ある能力に、気がつく能力」です。
「マーケット感覚を身につけよう」より
足りないのは「価値ある能力」ではなく、「価値ある能力に、気がつく能力」。
まさに、その通りだなと。
「価値ある能力に気がつく」ために、まず自分の棚卸し、してみましょうということですね。
②:プロに相談する
“自分の棚卸し”をしても、強み、見つからないかもしれません。
そんな場合は、一度、プロの目を借りるのもオススメです。
転職エージェントですね。
彼らは市場で ”売れる” スキルを知っているので、身につけるべきスキルのヒントを得られるかもしれません。
実際、僕も転職エージェントに相談することで、自分の武器を発見することができました。
»参考:「 39歳です。転職、厳しいですよね?」エージェントに聞いてみた【体験記】

第三者の目から見てもらうことは、本当に重要なので、是非、試してみてください。
あなたが「何の役にも立たない」と思い込んでいるスキルや経験が、実はニーズのある武器だったりします。
③:副業で実戦的スキルをつける
転職スキルをつけたいなら、副業をおすすめします。
お金が稼げるスキルを知ることができるし、お金をもらうことで責任感が生まれスキルアップが加速するから。
最初に副業する際、「何が良いかな」って考えますよね、みんな。それはイコール「市場でニーズのあることって何かな?」と考えていることと同義です。
市場でニーズのあるスキルをつけたいなら、やりましょう、副業を。
スキルアップ視点でおすすめの副業は【2021年】サラリーマン向けおすすめ副業11選【始め方解説付き】にまとめましたので参考にどうぞ。
④:SNSで成長過程を発信
あなたがスキルをつけて頑張ろうというなら、学習過程をSNSで発信しましょう。
アウトプット効果はもちろんですけど、転職時に採用担当者があなたのSNSアカウントをチェックする可能性があります。
たぶんですが、ちゃんとビジネスしてる会社の採用担当者って、面談者のアカウントもチェックしてますよね。面接時の表向きの顔ではわからない部分が、わかりますもんね、SNSで。
たとえば WEB制作会社が WEBデザイナーを採用する場合、しっかり学習した記録がある人は信頼できるはず。
ポートフォリオ代わりにも使えますし、Twitter でも Instagramでもいいので学習過程は発信すべきです。
発信活動自体が、転職につながる可能性もある時代ですしね (*´∀`*)
⑤:転職業界業種の絞り込み
自分がやりたい・やってみたい仕事や業界を絞り込むことが、大切です。
漠然と「転職したい」では、どんなスキルが必要かわかりません。
絞り込むことで、効率的なスキルアップができます。
- 不動産業界に転職したい! → 宅建の勉強をしよう
- プロ野球選手になりたい! → 野球の練習をしよう
- WEB制作会社で働きたい!→ プログラミングを勉強しよう
上記のとおり。
当然ですが、プロ野球選手になりたいのに、サッカー練習に励んでも無駄です。
漠然とスキルを付けるより、転職の的を定めてから学習することが、”勉強のための勉強” に陥らないコツです。
スキルよりストーリーが勝つ場合もある【やや綺麗事】

ちょっと綺麗事の話です。
スキルより ”思い” が勝つこともあります。
勝つ世界を信じたい気持ちも、あります。
転職だと、いわゆる「熱意」でしょうか。
青臭い部分ですが、自分が経営者になって分かったことです。どんな素晴らしいスキルを持っていても、熱量のない人と仕事は一緒にしたくないです。「熱意」の先出しでも構わないから、”思い”のある人と仕事はしたい。
実際僕自身、人生3社目となった全国紙新聞社は「熱意」で入れたと思っています。
それまで2社(不動産、広告)とも半年以内に逃げ出した僕に、スキルなんてあるはずもないですから。
「この新聞社で読者を感動させたい!」「50時間は起きていられます!」みたいな。。
松岡修造的な熱さのみで、採用を勝ち取りました。
すいません、しょうもない、僕の体験談で。
時に” 熱量 ”は、スキルや経験を上回るよ、って言いたかっただけです。
「スキルを学びつつ転職」できる業界がある

「スキルを学びつつ転職」できる業界が、IT・WEB業界です。
「スキルを付けてから転職」では長い期間がかかるもの。スキルが付いたからといって、転職できるとも限らないですしね。
実は今、転職保証が付くプログラミングスクールがあります。
(※リンク記事ではスクール3つをタイプ別に紹介しています)
転職成功で受講料無料 or 転職できなければ受講料無料とか…。
よくわからないかもしれませんが、とにかく「学びつつ転職」できます。
おそらく「転職保証」サービスが可能なのは、人材需要が活発なIT業界だけですね。
(※下表で業界別の求人倍率が分かります)

求人倍率は、求職者(仕事を探している人)1人あたり何件の求人があるかを示す数字です。。
『IT・通信』だけ数字が違いますね。
1人あたり5件以上の求人があることになります。
【嘆く前に】転職したいけどスキルがない人が、やるべき5つのこと:おわりに

「スキルがない」と嘆いているだけでは、未来は変わりません。
かつての僕も ”嘆くだけ” でした。
未来は、1ミリも変わりませんでした。
本記事を、ここまで読んでくれた方には是非、行動を起こしてもらいたいと思います。
その1歩が、未来につながります。
- その①:自分の棚卸し
- その②:プロに相談する
- その③:副業で実戦的スキルを
- その④:SNSで成長過程を発信
- その⑤:転職業界業種の絞り込み
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