こんにちは、とち( @blue_chikippaa )です。
あなたが下の悩みを抱えているなら、読む価値のある記事です。

「 仕事に飽きた。同じ事の繰り返しでハリがない。でも転職とか難しいし、退屈さえ我慢したら給料はもらえるし、あくびしつつ、やっていくしかないかな… 」
上記の悩み、本記事で解決します。
本記事の内容- 仕事に飽きたと感じるあなたの選択肢は、3つある
- 現職で未来が変わるか判別できる【3年後が見える】
- 仕事が飽きたと感じるのは、わりと仕方のないこと
結論から言うと、仕事に飽きたあなたが取れる選択肢は3つです。
- とどまる
- まぎらわす
- 変える(動く)
断言します。
上記 3つだけ、です。
本記事を書く僕は、15年同じ会社にいた経験がありまして、最後の3年間ほどは、完全に業務に飽きていました。記事の対象は「過去の自分」だったりもしますので、多少語彙がキツくなる点はご容赦ください。
本記事を読めば、「仕事が飽きた。退屈。」と感じるあなたが、選べるカード(未来)が分かります。
どのカードを選ぶかは、あなた次第です。
※ 本記事は3分で読めます。
3分で未来は変わるかもしれないので、しばしお付き合いくださいm(__)m
【選択せよ】仕事に飽きたあなたは3つのカードを選べる

「仕事に飽きた」と感じるあなたが、選べるカード(未来)は以下の3つです。
- とどまる
- まぎらわす
- 変える(動く)
順に解説します。
①:とどまる
「給料のため」と割り切って、そのまま現在の会社に残るのが、まず1つ。
「仕事はこういうもの」と淡々とこなす、と。
ある種、諦めの境地ですね。
家族がいたり、ローンがあったりと事情はさまざまでしょうから、働き方を否定はしません。
あおるようで申し訳ないですが、「とどまって」未来が変わる可能性は低いと思います。
変化の速い今の時代で、現状維持は退化だから。
経験からの勝手な意見です。
ムカついた方は、すいません。
だけど、真実です。
“未来が分かる” 方法は、次項(現職で未来が変わるか判別する方法【先輩を見る】)に書きましたので、合わせて読んでもらえるとうれしいです。
②:まぎらわす
2つ目は、プライベートや副業と ”本業以外” を充実させる選択肢。
本業以外が充実していれば、本業のツマラナサも、人生視点では薄まるはず。
本業 →ツマラナイ→ 人生充実度0%
=人生充実度0%
本業 →ツマラナイ→ 人生充実度0%
プライベート & 副業 → 人生充実度100%
=人生充実度50%
釣りやキャンプなどコストのかかる趣味ならば、「このために仕事やってんだよなぁ」と「仕事 ↔ 趣味」のリンクが可能で、やりがいに繋げられるメリットもあります。
副業も気持ちにハリが出るので、”まぎらわし” には格好です。
心理学の先生、教えてください。
副業で稼げるようになったら、本業にも充実感が出てきたのですが、どうしてでしょうか?
上記の相乗効果もあります。(←個人差あり)
③ 変える(動く)
3つ目が最も根本的な解決になる、環境を変える、という選択肢です。
正直、僕が過去の ”仕事に飽きていた自分” に選ばせるなら、このカードです。
さっさと引け、と ^^;
紹介しといて何ですが、①どとまる ②まぎらわす、はご察知のとおり、本質的ではありません。本当に未来をちょっとでも輝かせたいなら、動き出すしかない、ということです。
変える(動く)の具体的な行動は、以下3つ。
- その① 異動
- その② 転職
- その③ 独立起業
上記のとおり。
順に解説します。
その① 異動
異動は、やってみたい仕事が他部署にあるのなら、ありです。
「異動願い」が、検討もなく無視される会社は、辞めましょう、即刻。
ただの「駒」としか、あなたは見られていません。
その② 転職
「飽きた。どうにかしたい」と行動に移す意志のある人が、まっ先に考えるのが、転職でしょう。
ここまで読んだあなたは
- ① とどまる
- ② まぎらわす
上記 2つの選択肢を捨てた人(ですよね?)。
ならば今、この瞬間から動き出してください。
転職サイトに登録して案件チェックする、転職エージェントとの面談を予約する。どんなことでもいいので、未来へ1歩、踏み出してください。
あくびしているだけでは、何も変わりません。
厳しく聞こえたら、すいませんm(__)m 僕は「仕事に飽きた」まま3年間も無為に過ごしたことを激しく後悔しました。3年前の自分に届いてほしい、メッセージです。
その③ 独立起業
「 独立・起業 」とかハードル高杉君と思う方もいるでしょうが、今は、そんな難しい時代ではないですよ。
本当に。
クラウドソーシングといったフリーランス向けの仕事受注プラットフォームが、充実していますからね。一定のセーフティネットがある時代です。
実際、特段たいしたスキルもない僕でも、一応現在はWEB制作会社の経営者です。
» 参考:運営者プロフィール
やりたい事があるなら、チャレンジすべき。
1社で勤め上げる時代とか、まじで昭和で終わってますからね。
とはいえ、いきなり独立とか起業とか怖いでしょうから、安全に橋渡りする方法を【解説】サラリーマン→副業→独立【安全にステップアップする】で書きました。参考にどうぞ。
現職で未来が変わるか判別する方法【先輩を見る】

現在の会社にとどまって、あなたの未来が変わるか、判別する方法は簡単。
上司、先輩を見ましょう。
それが、あなたの未来だ!

冗談抜きで、上司先輩の姿が、3年後、5年後のあなた、です。
今、上司や先輩を見て、こんな姿ではないですか?
- あなたと同じ仕事している
- なんか、幸せそうじゃない
- 安い給料の愚痴を言ってる
上記の状態なら、あなたの ”3年後” もこうなると、いうこと。
明確ですよね。
ネガティブすぎるので、明るい方も見ましょう。
逆に、今の上司や先輩が以下の状態。
- 上のランク感の仕事をしている
- とても幸せそうに、働いている
- 給料の愚痴を聞いたことがない
上司・先輩が、上記のような姿なら、今の会社でもいいのではないでしょうか?
こんな上司や先輩がいる会社だったら、そもそも「飽きた」とはならないですかね…^^;
まとめると「上司先輩の姿 = あなたの未来」だということですね。
仕事に飽きると感じるのは、わりと仕方のない件

そもそも論ですね。
飽きますよ、同じことを繰り返していたら、人間だもの。
毎朝8:00の通勤電車乗って → 同じ顔ぶれの会議やって → 同じメニューの昼ごはん食べて → 同じ得意先を回って → 同じ顔ぶれで飲んで → また、あすも同じ朝が来る…。
上記のループが10年、20年…そりゃ、飽きます ^^;
おもしろいデータがあります。
国別平均勤続年数のデータです。
(※ 2016年発表)
日本の12.1年に対して、アメリカは4.6年。
平均勤続年数はアメリカはほぼ、日本の3分の1なんですね。
生涯の転職平均回数でいうと、日本の2〜3回に対して、アメリカは11回あるそう。
よく言われる「転職」の捉え方の違いですよね。
- 日本における転職イメージ → 性格的に難ありか、問題を起こしたのでは
- アメリカにおける転職イメージ → キャリアアップを重ねてきた人
転職11回は多すぎだろ…が正直な感想ですが、アメリカの捉え方が健全であることは、たしかです。
ネガティブイメージを怖がるから、”会社にしがみつくしかない” とか辛辣な言葉を浴びる中高年が増幅する社会。うんざりですね。。
すいません、かなり脱線しました。
言いたいかったのは、日本の社会や、会社に頼っても、何も変わりませんよ、と。
あなたの「飽きている」仕事が、あす突然、キラキラしたものにはなりません。
変えるには、自分が動くしかない、ということです。
本記事では、「仕事が飽きた」と嘆くあなたに3つのカードを提示しました。
- とどまる
- まぎらわす
- 変える(動く)
さぁ、どれを選びますか?
本記事で紹介した転職サイト・エージェント» マイナビエージェント
