こんにちは、とち( @tochi1203 )です。
あなたが、下のような悩みを抱えていたら、読むの価値ある記事です。

「ハローワークの求職活動実績って、インターネット応募でも認められるんだろうか?実際に申告した人、教えてほしいん…」
上記の悩み、本記事で解決できます。
この記事を書く僕は20年8月現在、失業保険を受給中の身です。

ハローワークの失業保険を受給するには、「積極的な求職活動をしていること」が必要です。
求職活動実績の範囲ですが、インターネット経由での応募が「実績」と認められるのか気になりますよね?
結論からいうと、ネット応募は認められました!バンザイ (/・ω・)/
本記事では、実際に僕がハローワークに提出した申告書も公開しながら、具体的なインターネットの求職活動実績の作り方まで解説していきます。
結論:求職活動実績にネット応募は認められる!

インターネット応募は、問題なく求職活動の実績にカウントされました。
実際に僕がハローワークに出した「失業認定申告書」がこちら。

求職活動実績の2件とも、認定日の前日、インターネット応募でも問題ありませんでした。
念押しでハローワーク職員の方にも伺いましたが、「大丈夫ですよ」と二つ返事でした。
ちなみに僕の管轄ハローワーク(京都府内)では、スクショなどの証拠も求められませんでした。その場での企業への確認もなし…正直ユルい^^;
辞退でもOK
インターネット応募した時点で、求職活動実績に数えられます。
つまりその後、辞退でも不採用でも、結果は問われません。
僕の提出した失業認定申告書は、2件とも「結果待ち」でしたが大丈夫でした。

経過報告も求められません。
必ず”実際に”応募しよう

別にいろいろ聞かれないんなら、実際に活動する必要ないんじゃないの?
と考える人がいるかもしれませんが、これはやめましょう。
リスクが高すぎます。
「雇用保険に関するしおり」から「不正受給について」のページをスクショしておきます。


3倍返しとは半沢直樹も、まっ青です…
そもそもインターネット応募による求職活動実績はすぐに作れるので、リスクを犯す必要もないです。
求職活動実績のインターネット応募での作り方

ここからインターネット応募を利用した、求職活動実績の作り方を説明します。
以下の3ステップです。
- 転職サイトに登録する
- 2社を選んで応募する
- 失業認定申告書に記入する
順に説明しますね。
①:転職サイトに登録する
まずインターネット経由で応募するので、転職サイトに登録しましょう。
案件数が多い大手の5分もあれば、登録は完了します。
転職サイトの登録手順はリクナビNEXTの画面を使って、こちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてどうぞ。
» 【実体験】求職活動実績が足りない…あすの認定日に間に合う方法
②:希望の2社を選んで応募する
ここからは①職種や勤務地から希望条件を選び、検索します。

②希望する会社がみつかれば、「応募画面へ行く」を押します。

③必要事項(応募会社によって異なります)を入力し、「同意してこの求人に応募」を押します。

これでインターネット応募は完了です。
失業保険のための求職活動の実績作りならリクナビNEXTで十分ですが、本気で転職を目指すなら転職エージェントの利用がおすすめです。
僕も③:失業認定報告書に記入
応募した2社の情報を「失業認定報告書」に記入します。

応募方法の欄は「インターネット応募」でOKです。
応募方法欄に、僕は勘違いして「職務経歴書を送付」と書きましたが「インターネット応募」が正確です。
こちらも問われることはなかったですが、、、やっぱりユルい ^^;
知っておこう!失業保険の給付日数延長の特例

本記事を更新している2021年2月現在、コロナによる失業者が増え、求職活動も難しい状況になっています。
僕もハローワーク職員さんに聞いて知ったんですが、失業保険の特例で、給付日数が延長されるケースがあるようです。
いただいた特例給付に関する用紙のスクショを貼っておきます。

人によっては最大60日、給付期間が延長されるんで、条件に当てはまる方は利用しましょう。
2ヶ月分はデカイ。。。
求職活動実績にネット応募は通る?【失業保険申告書出してみた】:まとめ

インターネット応募は、セミナー参加など他の求職実績作りと比べても、手間がかからず簡単です。
当面、転職する気はないけれど、もらえるものはもらわないと、という人にも適した方法だと思います。
失業保険は、会社員時代に保険料を支払って得た立派な権利です。
しっかり受給するために、インターネット応募を活用しましょう!
活用する転職サイトは、案件の多い以下2つのいずれかのサイトでOKです。