こんにちは、とち( @tochi1203 )です。
あなたが下記のピンチなら、読む価値のある記事です。

「ゲッ、失業保険の認定日あしただった!どうしよ、求職活動実績が足りない!!」
焦りますよね、、、でも大丈夫。
間に合います。
僕も間に合いました。
この記事を書く僕は20年9月現在、実際に失業保険を受給している者です。

- 5分で作れる求職活動実績を紹介
- 【残念】当日に間に合う方法はない
- 失業保険にはコロナ特例がある ← 最新情報を要チェック
失業保険を受給するには、認定日までに2回以上の求職活動実績が必要です。
実はこの求職活動実績、認定日前日でも2回、簡単に作ることができます。
つまり、あしたが認定日でも大丈夫。
結論から言うと、転職サイトを使います。
本記事では「転職サイトの登録→応募→失業認定申告書の書き方」を解説。
本記事を読めば、5分で求職活動実績を作り、しっかり失業保険を受給することができます。
※ 記事はサクッと読めるよう構成いたしました。
3分あれば読めますので、焦らず求職活動実績を作ってもらいたいと思います。
【実体験】求職活動実績が足りない…あすの認定日に間に合う方法

求職活動の「実績」として認められるものは、下記です。
(失業認定申告書のスクショです。管轄のハロワークによって表記に違いはあります。)

転職サイトを利用するのが、足を運ぶ必要もなく、もっとも手軽です。
どの転職サイトでもいいですが豊富な案件から選択できることで、下記の注意事項を未然に回避することができます。
リクナビNEXTの登録 → 応募を解説
ここから登録手順①:リクナビNEXT公式ページで登録
→
登録手順②:仮登録メールのURLをクリック


登録手順③:遷移したページで会員情報を入力する



登録手順④:希望条件とプロフィールを入力する


登録手順⑤:勤務状況を入力。スキルはスルーでOK


登録手順⑥:職務経歴を入力(スルーでOK)

登録手順⑦:リクルートエージェントを利用したいかを選択
リクルートエージェントは、プロのエージェンントによる転職支援サービスです。

登録手順⑧:資格・スキルを入力(スルーでOK)で完了!


以上で、リクナビNEXTへの登録完了です。
続いて、企業への応募手順です。
応募手順①:ログイン後トップページから条件を入力

応募手順②:希望会社の「応募画面へ行く」を押す

応募手順③:必要項目を入力し、応募ボタンを押す
入力が必要な項目は、企業ごとに異なります。

リクナビNEXTを使っての求職活動実績作りは、これで完了です。
あとは「失業認定申告書」に、応募した会社を書き込めばOKです。
※「失業認定申告書」のフォーマットは、管轄のハローワークによって変わります。

そもそもネット応募の求職活動実績って認められるの?

転職サイトの活用は、問題なく求職活動実績として認められます。
僕が認定日前日にリクナビNEXTで活動実績を作り、記入した「失業認定申告書」がこちら。

この失業認定申告書で認定されるのは、実証済みです。
» 参考 :【検証】求職活動実績にネット応募は通る?【失業保険申告書出してみた】
求職活動実績が足りない…当日でも間に合う方法は?

当日はアウト
失業認定日の当日に間に合う方法は、ありません。
求職活動実績は失業認定日の前日までに作る必要があり、基本的に例外は認められません。

「積極的な求職活動を行っている」ことが失業保険受給の前提なので、求職活動実績が足りないと、「不認定」となり受給が遅れることになります。
応募日の虚偽申告はNG
当日になって求職活動実績が足りないからといって、嘘の申告は絶対にやめましょう。
求職活動実績の場合、日にちの改ざん、ですね。
やめましょう。
嘘が発覚した場合のペナルティは、半沢直樹だって真っさおの 3倍返しです。

仮に嘘の申告で 20万円の給付金を1度受け取った場合、60万円の罰則金に加え、残りの給付金をすべて失います。
実際問題、どこまでハローワーク側が活動実績を調査するかは謎ですが、企業に連絡すれば一発で判明することです。認定日当日はうまくごまかせたと思っても、のちに発覚することもあります。気持ちよく受給するためにも、嘘の申告は NGです。
【コロナ特例】求職活動実績なしで受給可能なケースも
20年9月30日まで「コロナによる雇用保険失業認定日の特例措置」が設けられています。
重要なのが、赤枠内です。

下記のように「新型コロナウイルス感染防止のため求職活動が行えなかった」と記入すれば手当を受けられます。

僕も該当者だったんですが、この特例措置知りませんでした。
ハロワークの職員さんも教えてはくれなかったので、積極的に奨励してはいないようです。
【実体験】求職活動実績が足りない…あすの認定日に間に合う方法【当日はアウトです】

転職サイトを使えば、簡単に求職活動実績が作れますね。
求職活動実績を作ることだけが目的の場合、セミナーの参加やハローワークの職業相談を受けたりするのは結構な手間なので、ネット応募、活用してみてください。
転職サイトの活用は、案件数の多い以下2つのサイト、どちらかを選べば OKです (*´∀`*)