こんにちは、とち( @tochi1203 )です。
あなたが下の悩みを抱えているなら、読む価値のある記事です。

「また仕事を振られた、なんで自分ばかり…。暇そうにしてる奴がいるじゃないか…。なんで、自分だけ仕事量が多いんだろ。なんとかしたい」
上記の悩み、本記事で解決します。
本記事の内容- 「自分だけ仕事量が多い」と感じる原因3つ【外発的】
- 「自分だけ仕事量が多い」と感じる人の特徴3つ【内発的】
- 「自分だけ仕事量が多い」と感じたときは、もう無理【経験則】
感じますよね、「なんで自分だけ?」って。
Yahoo知恵袋を見ても『自分だけ仕事が多い』と感じている人は、とても多いです。

本記事では、あなたが「自分だけ仕事量が多い」と感じる原因を示し、対処法を提案します。
僕は『自分だけ仕事量が多い』と思い始めてから、1年後には退職してました。経験から『期待されているので頑張りましょう』みたいな綺麗事じゃなく、どう脱したかという具体的ルートを示す記事を書きました。
この記事を書く僕は、サラリーマンから独立後、起業。日本初のNFTアートメディア「We’re Japan NFT Creators!!」を運営。150万円以上のNFTアートを購入しているコレクター、兼クリエイター。
また、僕が書いた「NFTの始め方の本」も2022年12月に書店に並ぶ予定です。(見かけたら買ってくださいw)
結論を先にいうと、たぶん、もう無理。
脱出しましょう。
※「いきなり極論やな」と思うでしょうが、本文を読めば納得してもらえます。
3分で読めますのでお付き合いくださいm(__)m
「自分だけ仕事量が多い」と感じる原因3つ【外発的】

「自分だけ仕事量が多い」と感じる原因は、主に以下の3つ。
- その①:期待されている
- その②:仕事の処理能力と質が高い
- その③:上司が部下の仕事量を把握していない
順に解説します。
原因①:期待されている
単純に「期待されている」から、仕事量が増えるパターンです。
誰も”諦めた人” に仕事は任せません。
「期待で仕事が多い」と「単純に仕事が多い」の境界線は、仕事の内容で判断できるでしょう。
今のあなたにとって「ちょっと難しいかも」と感じる仕事を振られている場合は、「期待されている」可能性が高いと思います。
任された仕事は、スキルアップにつながるのか、の視点が大切です。
原因②:仕事の処理能力と質が高い
上司視点。
どちらに仕事を頼むでしょう。
「仕事が早く、質も高い部下」「仕事が遅く、質もイマイチな部下」。
どう考えたって、前者「仕事が早く、質も高い部下」ですよね。
本記事を読むあなたは「仕事が早く、質も高い人」なのです (*´∀`*)
原因③:上司が部下の仕事量を把握していない
上司が、部下の仕事量を把握していないケースもあります。
違う仕事も頼まれていることを、その上司は知りません。
これは率直に、上司のマネジメント能力の欠如ですね。
不公平の歪みの原因は、そのダメ上司です。
あなたに非はない。
「自分だけ仕事量が多い」と感じる人の特徴3つ

「自分だけ仕事量が多い」と感じる人には、以下3つの傾向があります。
- その①:20代後半〜30代
- その②:ひとりで抱え込む
- その③:「下」と比較しがち
順に解説します。
特徴①:20代後半〜30代
「自分だけ仕事量が多い」と感じる年代は、20代後半から30代に多い印象です。
仕事が一通りできる頃ですから、必然、仕事は増えます。
僕自身もそうでした。上司から後輩から、なんやかんや頼まれて、発狂みたいな ^^;
特徴②:ひとりで抱え込む
「自分でやった方が早い」
「他人に任せるのが怖い」
仕事を ”投げられない人”も当然、仕事は増えます。
責任感が強いタイプでしょうが、抱え込み過ぎは、いずれ詰みます ^^;
特徴③:「下」と比較しがち
「アイツは何もやってない」
「暇そうにしてる奴がいる」
と、他人と天秤にかける人も「自分だけ仕事量が多い」と感じる傾向が強いです。
そもそも比較するから「自分だけ」と感じるんですもんね。
しかも、このタイプの人は大体、「下」(自分より仕事をしない人・できない人)と比較しがち。
「自分だけ仕事量が多い」と感じる根本は「ツマラナイ」です

「自分だけ仕事量が多い」と感じる根本は、「ツマラナイ」にあります。
夢中なら気にならない
つまらないから「仕事が多い」と感じるんですよね。
仕事に夢中なら、量も時間も気になりません。
僕は新聞記者という職業柄、夜討ち朝駆け、泊まり勤務は日常でしたが、仕事に夢中なときは労働時間など気にもしなかったです。
望んで就いた仕事。
あなたにも夢中で仕事をした時があったはず。
当時、仕事量や勤務時間は気になりましたか?
「辞めたい」の前段階
「自分だけ仕事量が多い」と感じるのは、「辞めたい」の前段階です。
また頼まれた…自分だけ仕事量が多いな
↓
あぁ激しく仕事がつまらない
↓
わりに評価もされないし
↓
もう辞めたい。。。
本当に量が多いかは別として、「仕事が多い」と感じたら、その先は「辞めたい」に向かうのが自然の心の流れかなと思います。
「自分だけ仕事量が多い」と感じたときの対処法【脱出セヨ】

「自分だけ仕事量が多い」と感じたら、選択肢は以下3つです。
- 改善にがんばる
- 我慢して続ける
- 脱出準備をする
上記のとおり。
当然③を推奨します。
順に解説します。
①:改善にがんばる
具体的には、以下のような行動ですね。
- 上司に「仕事が多い」と感じていることを伝える。
- 同僚や後輩に仕事を振って、仕事量の分散を図る。
理想ですが、上記ができたら苦労しないって話ですね。
やめましょうか、現実味のない理想論は。
②:我慢する
「我慢」は一番、ダメです。
耐えることが美徳な時代は「おしん」で終わってます。
我慢によるストレスで体を壊すケースもありますし、「我慢 → 不満 → 愚痴」を続けていると心まで荒れていきます。
「現状を変えることが難しい」と考えるなら、次項で説明するポジティブな③、選択してほしいと思います。
③:脱出を目指す
環境を変えることが、根本から解決できる唯一の方法です。
「自分だけ仕事量が多い」と感じる、その環境、脱しましょうと。
具体的には、下の3つの 「脱出ルート」があります。
- 異動
- 転職
- 独立
上記のとおり。
根本から、環境を変えるには、この3つしかありません。
僕は「自分だけ仕事量が多い」と感じ始めた1年後には、15年勤めた新聞社を退職していました。自分ではどうしようもない外発的な要因もあるので「決断 → 行動」は早い方がいいです。
異動は、根本の解決策かと聞かれたら、微妙なところ。
あなたが本気で「今の状況を変えたい」と願うなら転職 or 独立を目指した方がいいです。
次項で、転職 or 独立のために在職中にすべきことを、解説します。
「自分だけ仕事量が多い」と感じる環境を脱する【副業セヨ】

転職 or 独立、どうすれば ”脱出” できるのかー。
具体策を示します。
副業しましょう。
副業 → 依存心が減る
結論、副業しましょう。
副業により自分で稼ぐ経験をすると、会社への依存心がグンと減ります。
会社への依存心が減ると、「別に今の会社にしがみつく必要はない」ことが分かるはず。
副業を禁止する会社もありますが、個人的にはどうかなと思いますよね。「じゃあ一生面倒見てくれます?」と。おそらく守ってくれないので「自分でやるしかないでしょ」という考えです、僕は。
副業は現状打破への最初の1歩、ということですね。
【2022年】サラリーマン向けおすすめ副業12選【始め方解説付き】で、あなたに合った副業が見つかると思いますので、参考にどうぞ。
新しい副業のジャンルとして、「NFT」というものが出てきました。
超ざっくり説明すると、画像や写真といったデジタルデータを販売する副業です。
NFT副業に関心のある方は 【NFT副業の完全ガイド】始め方から稼ぎ方、注意点まで解説 をどうぞ。どなたでも無理なく、新時代のテクノロジー、NFTを使った稼ぎ方がわかる構成です。
副業を選ぶ基準
副業を選ぶ際は「スキルが付くか」を基準にしてください。
結局、スキルが付かないと、目指す転職 or 独立につながっていかないので。
「仕事量が多い」と感じているあなたが、忙しい合間をぬってする副業がただの時給労働なら、本業を頑張った方がいいです。
スキル観点でいうと、特にプログラミングはおすすめです。
僕はプログラミングで人生変わりました。
今は転職保証付きのスクールとかあるんで、リスク減らしつつ挑戦できる、いい時代です。
» 【無料あり】30代未経験で転職保証が付くプログラミングスクール3つを紹介します
転職 or 独立
副業とともに、転職活動 or 独立準備を始めましょう。
僕は「 副業 → 独立 → 起業 」といったルートを歩みましたが、転職活動を経た上での選択です。仕事が多くて大変でしょうが、在職中にしっかり、未来のルート、描いてほしいと思います。
» 参考:「39歳です。転職、厳しいですよね?」エージェントに聞いてみた【体験記】
まともなエージェンントならば、あなたの現状の悩み踏まえた上で、適した会社を紹介してくれるはずです。
独立志望の方は【解説】サラリーマン→副業→独立【安全にステップアップする方法】をどうぞ。
安全にステップアップする方法を、経験則から書きました。
【また俺?】「自分だけ仕事量が多い」と感じる原因3つと対処法【脱出セヨ】:おわりに

おさらいします。
- 期待されている
- 仕事の処理能力と質が高い
- 上司が部下の仕事量を把握していない
- 20代後半〜30代
- ひとりで抱え込む
- 「下」と比較しがち
- 改善にがんばる ← 難しい
- 我慢して続ける ← やめよう
- 脱出準備(副業※)をする ← 根本解決
新しい副業のジャンルとして、「NFT」というものが出てきました。
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NFT副業に関心のある方は 【NFT副業の完全ガイド】始め方から稼ぎ方、注意点まで解説 をどうぞ。どなたでも無理なく、新時代のテクノロジー、NFTを使った稼ぎ方がわかる構成です。
繰り返しですが、僕も「自分だけ仕事量が多いな…」と感じて、悩んだ1人です。
本記事が、あなたの悩みを解決する記事となれば、幸いです。
では!
