tochi執筆本「NFTで趣味をお金に買える」»

給料安い→嘆くなら副業すればいい【コンビニコーヒー1杯にまだ悩むの?】

給料安い→嘆くなら副業すればいい【まだコーヒー1杯に悩むの?】

こんにちは、とち( @tochi1203 )です。

あなたの抱える悩みが

  • 「給料が安い」
  • 「給料が低いまま5年間上がらない」
  • 「コンビニのコーヒー1杯買うのにめっちゃ悩む」

上記どれかに当てはまるなら読んでください。
本記事が解決します。

本記事の内容
  • 「給料が安い」現状は、おそらく将来も変わらない件
  • 「給料が安い」なら嘆くより先に副業で加算すべき件
  • 給料が安いのに副業禁止とか、とっとと辞めるべき件

本記事は、あなたの安い給料が将来も変わらないであろう根拠を示しつつ、その対応策を提示する内容です。

執筆者情報

本記事を読めば「給料が安い」「給料が上がらない」といった現状、変えることができます。

グチりながら働き続けるか、行動を起こして未来を変えるかー。
どっちを選びますか?

未来を変えたい人だけ、読み進めてもらいたいと思います。

給料安い→嘆くなら副業すればいい【まだコーヒー1杯に悩むの?】

給料安い→嘆くなら副業すればいい【まだコーヒー1杯に悩むの?】

まず言いたいのは、副業しないと未来は明るくないよ、ということです。

給料は上がらないもの

そもそも給料は上がりません。

理由は、図で見た方が理解が早いかなと思います。

国税庁発表の平均給与の推移グラフがこちら(令和2年9月発表)。

この10年、平均給与は、ほぼ横ばいなんですよね。

厳密にいうと、平成元年が約402万円なので(下図)、もう30年以上、日本全体の給料水準がほとんど上がっていないということ。

平均給与の表

これから急激に伸びるということもないでしょう。
コロナの影響による大増税時代がきて、むしろ「給料は減っていく」と考えるのが普通です。

余談ですが、国民の平均年収が1番高い国って知ってますか?
ルクセンブルクで約760万円みたいです。
意外な小国ですよね。(ちなみに日本は24位)
※データは2019年OECDより

日本は終わってる…ならどうすべきか

ベースが上がらないんだったら、自分で”加算”するしかないですよね。
転職以外なら。

Twitterで「手取り14万円の日本終わってる」とつぶやいた女性労働者に対して、「お前が終わってる」と返したホリエモンが炎上した件がありました。
真意をホリエモン自身がこちらの記事で解説しています。

記事をざっくり言うと、「安い給料に不満があるのなら、サッサと転職するか、今すぐ副業を始めればいい」と。

労働者に対する言い方は置いといて、真意は本質を突いてますよね。

給料が安いなら、他で稼ぐしかないですよね。

給料が安いのに副業禁止なら、とっとと辞めるべき件

給料が安いのに副業禁止なら、とっとと辞めるべき件

「うちは給料が安いのに副業が認められてないんだヨ…」という会社、早々に脱出した方がいいです。

モチベーション続かないでしょ

よほど仕事自体に充実感がないと、低い給料のままでは、モチベーションを高く保つことが難しいです。

給料が安いまま

評価されていない

なんか頑張るの無理かも…

と普通はなりますからね。

僕自身は30代、本業(新聞社勤務)の給料はほとんど上がりませんでした。
仕事自体が楽しいときは正直、気にとめませんでしたが、仕事がツマラナイと感じたとき「給料が上がらない」現実が重くなりました。

「給料=評価」なので、低いままだと、やっぱりモチベーションを保つことはシンドイです。

TOYOTAでも終身雇用に白旗

ちょっと過激に聞こえるかもしれませんが、「給料をろくに出さないのに副業禁止」とかな会社はとっとと辞めるべきだと思います。

会社は、個人を守ってはくれません。

あのTOYOTAですら「終身雇用は難しい」と言っちゃう時代ですから。

「会社の業績が悪いのに、給料を上げてほしいなんて言えない…」とか考える”経営者にとって優しい人”がいますが、会社の業績が悪いなら、なおさら、副業・兼業を奨励すべき。

サラリーマン歴15年、現在は小さいなりに会社経営をしている僕の見解ですが、そもそも1従業員が会社の業績を考えることなんて、まるで必要ないです。

それでも「会社にバレるのが怖い…」という方は、会社バレの要因を税理士先生に取材しましたので、副業が会社にバレるのはナゼ?バレない方法は?を参考にどうぞ。

自分の身は、自分で守っていく時代です。
その武装手段が、副業ですね。

+1万円のインパクト

「副業をちょっとやったところで、しれてる」とか言う人もいますが、それはちょっと視野が狭すぎる。

たとえば

  • 月1万円→年12万円
  • 月5万円→年60万円
  • 月10万円→年120万円

1年に換算だと、月1万円でも年12万円です。
これだけで家族旅行にいけますよね。

月1万円を副業で稼ぐことは、まったく難しいことではありません。

クラウドソーシングでライティングでもすれば、どんな初心者でも達成できます。

さらに、月1万円を稼げた人は月3万円を稼げるし、月3万円を稼げた人は月10万円にも届くでしょう。
そして月10万円に届いた人は、独立や転職といった道も見えてきます。

このフローは、そのまま僕が歩んだ道です。
最初は1文字0.6円のライティング案件
月1万円を稼いで、ブログやWebサイト制作などで月10万円に届こうかというときに独立しました。
もちろん、最初はWebライティングもブログもサイト制作もやったことのない初心者でした(*´∀`*)

そう、副業はスケールしやすいんですよね。

月1万円の副収入から、未来は変わります。

給料安いと嘆く人が避けるべき副業もある

給料安いと嘆く人が避けるべき副業もある

で、なんでもかんでも副業すればいいか、と聞かれれば、答えはNOです。

避けるべき副業

将来的にスキルが売れない副業は、避けるべきです。

ざっくりいうと、時間給労働です。

たとえば、

  • 交通量調査
  • ティッシュ配り
  • アンケート回答
  • コンビニバイト
  • 不動産の看板持ち

などでしょうか。

別に仕事自体を否定しているわけではなく、やったところでスキルが付くか、という視点ですね。

上記などは、切り売りした時間に対する報酬に過ぎないので。

いくらやっても、心も財布も豊かにはなれないでしょう。

副業を選ぶ基準

副業を選ぶ際の基準は1つだけ、『それをやることによってスキルが身につくか』です。

でないと時間の切り売りでしか、いつまでも稼げないからです。

  • 動画編集 → 動画を編集するスキルがつきます
  • Webライター → 文字を書くスキルがつきます
  • Webサイト制作 → プログラミングスキルがつきます
    ーーーーーーーーーーーーーー
  • 交通量調査 → ???

上記のとおり。

「その副業をこなすことによって、どういったスキルがついて、そのスキルがどう将来生きるか」が描けると、選択としてGOODかなと思います。

「身につくスキル=???」な副業だと、「給料が安い」という本質から変えることはできません。

スキルアップ視点でのサラリーマンにおすすめの副業と始め方は忙しいサラリーマン向けおすすめ副業9選【筆者体験ベース】でまとめていますので参考にどうぞ。

僕はいきなり案件を取っちゃった方が早いと思いますが、今は副業のやり方を教えてくれるスクールもあるので、最初の一歩が不安な方は選択肢だと思います。
参考 : テックアカデミーWEB制作副業コース

授業料は本気でコミットすれば、回収できますしね。

給料安い→嘆くなら副業すればいい【まだコーヒー1杯に悩むの?】:おわりに

給料安い→嘆くなら副業すればいい【まだコーヒー1杯に悩むの?】:おわりに

「給料が上がらない」と同僚とグチグチ…。
コンビニのコーヒーを飲もうか、やめとくかで10分葛藤…。

こんなことを繰り返していた人間こそ、僕でした。

ほんと無駄なことでしたね。

給料が安いなら、どうするのか?、、、の思考を欠いていました。

副業を始めて、セブンイレブンのコーヒー1杯を買うのに迷うことはなくなったし、ついには会社まで立てちゃいました^^;

規模感がスケールアップしやすいのも、副業の魅力です。

「給料が安い」と嘆くばかりでは、未来は変わりません。

行動しないと、3年後のあなたも変わらぬ居酒屋で、「給料が安い」と愚痴を肴にグビッとやっていることでしょう^^;

ここまで記事を読んで、ページを閉じて、また同僚と愚痴るでは無駄すぎなので、会社以外から稼ぐ体験を、まずは1円でもいいからしてほしいと思います。