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自分の強み5つ言える?わからないあなたは今すぐ「グッドポイント診断」

自分の強み5つ言える?わからないあなたは今すぐ「グッドポイント診断」

こんにちは、とち( @blue_chikippaa )です。

早速ですが、転職を考えているあなたに質問です。

「あなたの強みは何ですか?」

… … … 。

大丈夫。


すらすら答えられる人の方が稀です。

見つけましょう、あなたの強み。

本記事では、転職市場において、あなたの”武器”が発見できるリクナビNEXTの「グッドポイント診断」をご紹介。

tochiblog執筆者情報

グッドポイント診断のやり方から分かること、注意点まで、体験を踏まえて解説します。

本記事を読めば、転職市場でアピールできるあなたの武器、きっと見つかりますよ!

※記事は3分で読めます。たった3分であなたの隠された強みが見つかるかもですので、お付き合いくださいm(__)m

グッドポイント診断

自分の強みがわかるグッドポイント診断って何?

自分の強みがわかるグッドポイント診断って何?
転職サイト大手・リクナビNEXTが無料提供する自己分析ツールがグッドポイント診断です。

選択形式の質問に答えていくと、自分では気づかない特徴や、言語化できない強みを見つけてくれます。

「当たる/当たらない」と評する記事もありますが、グッドポイント診断は占いではありません。リクルート社が保有するデータから、”こう答える人はこういう特徴がある”と診断するものです。

グッドポイント診断でわかること

グッドポイント診断でわかること

グッドポイント診断は、18種類ある性格的な特徴から「あなたの5つの強み」を教えてくれます。

強み18種の項目は下記。

強み18種の項目
18種類の強み
  1. 親密性  じっくりつきあう
  2. 冷静沈着 いつもクール
  3. 受容力  広く受け入れる
  4. 決断力  迷わず決める
  5. 悠然   ゆったり構える
  6. 柔軟性  あれこれトライ
  7. 現実思考 実現可能性にこだわる
  8. 自己信頼 信じた道を突き進む
  9. バランス 全体を考える
  10. 社交性  360°オープン
  11. 高揚性  ノリがよい
  12. 自立   常に主体的
  13. 慎重性  掘り下げて考える
  14. 俊敏性  スピード第一
  15. 継続力  決めたらとことん
  16. 挑戦心  高い目標もクリア
  17. 感受性  場の雰囲気を感じ取る
  18. 独創性  オリジナリティあふれる

選択形式の問に答えていくと、最終的に下のような診断結果を得られます。
(※掲載写真は僕の診断結果です。)

グッドポイント診断

自分の強みがわかるグッドポイント診断の始め方

自分の強みがわかるグッドポイント診断の始め方

グッドポイント診断はリクナビNEXT会員限定の無料サービスです。

そのため、まずは下記リンクから会員登録を行いましょう。
»グッドポイント診断にいく

取り急ぎグッドポイント診断をするだけなら、サクッと名前と住所、メールアドレスあたりを登録するだけでOKです。

診断は第1部〜第3部に分かれています。
それぞれの時間配分と問題数は以下の通り。


時間問題数
第1部14分93問
第2部15分126問
第3部11分74問

問題数は293問と多く、かなりガチな診断です (゚д゚)!

目安30分となっていますが、直感的にどんどん進めていけば15〜20分ほどで終わります。

グッドポイント診断

自分の強みがわかるグッドポイント診断の注意点2つ

自分の強みがわかるグッドポイント診断の注意点2つ

グッドポイント診断を受診する際の注意点が2つあります。

注意点①:1度きり

グッドポイント診断は1人(1アカウント)1回しか受けることができません。

注意点②:時間がかかる

約300問あるので、診断には時間がかかります。

個人差あるでしょうが、診断を終えるのに20分~30分かなって感じです。

「結構時間かかるな」…と思うでしょうが、逆にちょっとした設問数で、「これがあなたの強みだ!」なんて言われても、「ほんまかいな^^;」でしょうから、適度な量かなと思います。

【参考】自分の強みがわかるグッドポイント診断やってみた

【参考】自分の強みがわかるグッドポイント診断やってみた
グッドポイント診断

参考までですが、僕のグッドポイント診断の結果は、下記のように出ました。

グッドポイント診断の結果
親密性

あなたは、常に謙虚な気持ちを持って人と接しています。内面についても話せる深い信頼関係を築くことを望んでおり、交際範囲を大きく広げることにはあまり興味がありません。
相手との距離感が重要と考えるあなたは、知り合って間がない相手に対してまずは適度な距離を置いて接し、互いにとって心地よい距離を探りながら丁寧に信頼関係を構築していきます。「控え目・礼儀正しい」など、評価されることも多いでしょう。
多くの人が集まる場ではおとなしく見られることが多いあなたですが、深い信頼関係を構築できた相手とは互いの思いや内に秘めたパワーをしっかりと理解しあえているはずです。

悠然

あなたは常にゆったりと構え、じっくりと考えたり取り組んだりすることができます。長い目でものごとをとらえ、あせらず気長に進めることが得意であり、目先の小さなことに気を取られて考えが変わるようなことはありません。特に将来のことを考えるうえで、あなたの長期的な視点から生まれる発言や提案はとても参考になるでしょう。
また、悠然とした態度には、周囲の人を落ち着かせ、「改めて考えてみよう・焦って決断してはいけない」と考えさせる効果があります。あなたの精神的なゆとりが、周りの人を落ち着かせるのです。

挑戦心

あなたは理想を追い求めます。常に自身で高い目標を設定し、その目標を達成することにやりがいを感じます。簡単に達成できるような目標や、挑戦しがいのない目標にはあまり興味がありません。成長したいと強く願うあなたは、人から見れば高すぎると思われるレベルの目標に挑戦し、成果を出してこそ達成感や喜びが得られるのです。
どんな場所でも、まず最初にあなたの出した「成果」が注目されるでしょう。その後、徐々に成果の裏にある挑戦する「姿勢」や目標達成に向けた「努力」に対しても、賞賛や支持の声が贈られるようになります。

なるほど。なるほど。。

「俺はこういう人間なのか」…という客観的な気づきが得られますね!

グッドポイント診断

自分の強みがわかるグッドポイント診断を受けるメリット3つ

自分の強みがわかるグッドポイント診断を受けるメリット3つ

グッドポイント診断を受けるメリットは3つあります。

  1. 企業への応募時に、診断結果を添付できる
  2. どんな働き方、どんな職場が向いているのかわかる
  3. ウイークポイントだと思っていたことが、強みに転化する

順に解説します。

メリット①:応募時に結果を添付できる

グッドポイント診断には実用性もあります。

企業へ応募をする際に、グッドポイント診断の結果を添付することができます。

経歴や資格のように分かりやすいものではないですが、人間性をアピールする資料として活用できるんですね。

リクルートエージェント(転職エージェント)を利用する人には、グッドポイント診断の結果も折り込んでに、推薦書を書いてもらうといった活用をしてる人も多いようです。

メリット②:どんな働き方が向いている?

自分の強みが分かれば、自分がどんな働き方、職場に向いているのかが分かります。

例えば「社交性」のある人間が、1人で黙々と作業する職場にいても、つまらないでしょう。

自分のパーソナリティを発揮できる仕事に就いたほうが、満足度は高くなるし、仕事の質もよくなります。当然、会社側も喜ぶので、両者ハッピーです。

強みを活かせるような職種・職場を選ぶことが大切ですね。

メリット③:ウイークポイントが強みに転化

グッドポイント診断を受けることで、”弱みは強みである”の気づきが得られます。

例えば僕は、初対面の人とのコミュニケーションが得意ではないですが、グッドポイント診断では「親密性がある」と、”強み”として評価されました。

親密性(じっくりつきあう)
相手との距離感が重要と考えるあなたは、知り合って間がない相手に対してまずは適度な距離を置いて接し、互いにとって心地よい距離を探りながら丁寧に信頼関係を構築していきます。「控え目・礼儀正しい」など、評価されることも多いでしょう。
多くの人が集まる場ではおとなしく見られることが多いあなたですが、深い信頼関係を構築できた相手とは互いの思いや内に秘めたパワーをしっかりと理解しあえているはずです。

上記の診断結果をもとに仕事・職場を探すなら、下のような”新しい目”で企業選定ができるようになります。

  • 多くの顧客と広く浅く関わるような仕事は向かない
  • 多くの人数で、チームを組くような職場は向かない
  • 少人数(あるいは個人)で動ける仕事が向いている

強みを条件にした絞り込みで、企業選びの効率を上げ、転職失敗のリスクを減らすことができますね(^^)/

グッドポイント診断

自分の強み5つ言える?わからないあなたは今すぐ「グッドポイント診断」:おわりに

案外「自分の強み」って、自分ではわからないですよね。

ただ、誰にだってあります、強み。
もちろん、あなたにも。

グッドポイント診断は「自分は一体どんな人間なのか」を客観的に分析してくれるサービスだなと。

最後にですが、尊敬する社会派ブロガー・ちきりんさんの著書の一節が、本記事で僕が最も言いたいこと”そのもの”なので引用させてもらいます。

一流企業に10年以上も勤めながら「自分には市場で売れる特別な能力はなにもない。組織を離れたらやっていけない」と考える人がいます。どんな分野でも10年働いたら「自分には売れるモノなど何もない」なんてことはありえません。もしそう感じるのだとしたら、その人に足りないのは「価値ある能力」ではなく、「価値ある能力に、気がつく能力」です。

「マーケット感覚を身につけよう」より
グッドポイント診断