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NFTブログの「締め切り(恐怖)」は迫っている

NFTブログの「締め切り(恐怖)」は迫っている

こんにちは、とち( @tochi1203 )です。

本記事は音声プラットフォーム「Voicy」で配信した内容を、ブログ用に編集。データ・資料等を加えたものになります。
「音声で聴く」という方は » #134 NFTブログの「締め切り(恐怖)」は迫っている

あおります。
NFTブログを書くなら「今」です。

こんな絶好期は、もう来ないですよ。。。

「締め切り」を語るのに、これほど相応しい人物はいない(自虐w)

「締め切り」を語るのに、これほど相応しい人物はいない(自虐w)

僕は以前、新聞社で働いていました。新聞社は間違いがあっても、白紙でも何でもいいから「時間だけは守れ」という世界です(少なくとも筆者のいた社は…)。紙面データを工場に送ることを「降版(こうはん)」といいますが、その降版時間だけは「死んでも守れ!」と教育されてきたんです。

なので締め切りに遅れたときの恐怖は、今でも染みついています。もうストレートに上司の恐怖ですね。小突かれたり、椅子を蹴られたり、新聞を投げつけられたり…。こんな恐怖が毎日続いていた職場でした。今だったら、ありとあらゆるコンプライアンスに引っ掛かっているでしょう、あの人は笑。

サメ

1秒でも締め切りに遅れたら、上司にどう怒鳴られるかわからない恐怖に支配されていたので、締め切り、めっちゃ間に合わせてましたよ笑。新聞社を辞めた今になると、鬼部長みたいな存在は「必要悪」だったのかなって感じますね。エラーが広範囲に影響してしまうマスメディアにとっては。

そりゃ、今でも腹が立ってます笑。だから仕事でこんな経験をしてきたから、僕の中で締め切りの正体って「恐怖」なんです。めちゃめちゃ恐ろしいものです。

この恐怖の感覚は、何か時間に追われる仕事をしていないとわからない感覚でしょう。ここで記事が終わると「大変だったんだね…」程度に終わるでしょう。

で、何かリスナー(読者)の方に持ち帰ってもらうものがあるとすれば、同じ「物を書く」というところで、「NFTブログの締め切り」の話をしたいと思います。こじつけです。

NFTブログの「締め切り」とは?

NFTブログの「締め切り」とは?

ここでいうのは1記事1記事のブログの締め切りではなく、もっと全体的俯瞰的なものです。NFTブログの「締め切り」ってものを定義づけするならば、それはイコール「トレンドの終わり」です。

合わせてブログの恐怖も定義づけするならば、それはイコール「誰にも読まれないこと」になるでしょう。せっかく何時間かけて記事を書いても、アクセスゼロ…これはやっぱり恐怖ですよ。アクセスゼロなら、当然収益もゼロです。涙が止まりません。

涙

つまり「締め切り=トレンドが終わる」と、もう「恐怖」なんですよね。たとえば、転職とか、ウォーターサーバーとか。そういうカテゴリーなんかも、今からブログを始めて、人気サイトに育てていくってのは個人のレベルではもうしんどいですよね。まぁ無理でしょう…。

ウォーターサーバーとか具体的な商品を出しましたけど、一時ブームになったんですよね。アフィリエイトの人気カテゴリーになったのが、3、4年前かな…。職場にウォーターサーバー設置してあるよ、って方もいるでしょう。広告単価も高いですから、ウォーターサーバーを勧めるブログがたくさん出てきて、比較サイトも出てきて、そこからまた企業サイトが出てきて…と。

↓こういうの笑

企業によっては複数社のメーカーのウォーターサーバーを用意して、モニターに使ってもらって、そこからライターを雇ってと、大量に予算をかけて記事を書いてきます。

その段階になったら個人ブロガーが太刀打ちできません。” 稼げる ”カテゴリーは、こういう流れで締め切り、つまりトレンドの終わりを迎えるわけなんですよ。

NFTブログの「締め切り」はまだ来てない→チャーンス!

NFTブログの「締め切り」はまだ来てない→チャーンス!

トレンドの観点で見るとNFTは、まさに「今」なんですよ。NFTのトレンドの捉え方は大きく分けて2つあります。1つが大局的なトレンド、もう一つが局所的なトレンド。このトレンドをつかむことが、ブログで功を成すためには重要なんです。

2022年8月現在、NFT自体は「幻滅期」とのこと。英・ガートナー社が発表する「ハイプ・サイクル」というテクノロジーの未来予測がこちら。

https://www.gartner.com/en/articles/what-s-new-in-the-2022-gartner-hype-cycle-for-emerging-technologies

ジェットコースターがまさに落ちんとする位置に「NFT」はあります。
まことしやかに言われる「冬の時代」を表しているようですね。
ただ、僕の見解はこちら。

それぞれ説明します。大局的なトレンドー。これが「まさに今」といった核心の部分。昨年(2021年)夏ぐらいから、小波が起こって、大波になって、ちょっと今は下火って感じですけど、長いタイムスパンで捉えたら、トレンドのど真ん中だと僕は思ってます。

まだ立ち上がったばかりの市場で、これから業界が伸びる段階です。僕なんか、もともとブログ書きだったんですけど、NTTのトレンドの波に乗った1人ですね。昨年10月からNFTに関するブログを書き始めましたが、この波に乗ることによって、アクセスも収益もドンと伸びました。そこから柄(がら)にもなく、Voicyでラジオパーソナリティを務めることにもつながりました笑。

トレンドに乗ったときの爆発力、その効果を、体感しましたって話ですね。

もう一つが、局所的なトレンド。こちらは短期的な話題を書いてアクセスを集めます。「トレンドブログ」なんてジャンルがありますけど、たとえば放送が終わったばかりのドラマの感想を書いたりとか、短期的に爆発的なアクセスを呼ぶためのブログをトレンドブログなんていったりします。

NFT界には、毎日のようにコレクション・プロジェクトが生まれてます。これらを取り上げて短期的なトレンドをつかむことも重要です。この短期トレンドを、見事につかんだ例をあげます。「神ブロガー」と評されるフォンさん(@arafon40)が、僕が運営する WJNC!! BLOG DAO で投稿した記事です。

「midjourney(ミッドジャーニー)」というAIによるイラスト作成ツールがテーマです。( midjourney については、キングコングの西野さんもVoicyで取り上げていました)。話題のAIツールを、いち早く体験し、記事にしたのがフォンさんのこの記事です。(↓読んでね)

この midjourney がもっと拡がれば、それこそ局所的なトレンドを抜けて大局的なトレンドに入ってくることもあるでしょう。この辺は「数打て論法」じゃないですけども、可能性が眠ってるよということですね。

だからNFTっていうジャンルにおいては、大局的なトレンドにせよ、局所的なトレンドにせよ、「まさに今きているんだよ」と。「締め切りはきていないんだよ」という話でございます。

ただNFTブログのジャンルも、刻一刻と締め切りが迫っています。その証拠に、やっぱり企業サイトも増えてきました。自社でNFT事業やってる会社さんも、ownメディアとかいいますけど、もう自分たちのブログの運営を始めています。そういう”トレンドが終わる”気配は確実にきているかなっていうところなので、締め切りのタイマーが鳴る前に、ブログを書いていきましょう、というご提案でございます。

僕もがんばります、はい。

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