こんにちは、とち( @tochi1203 )です。
先日、下のツイートをしました。
NFTも「継続しか勝たん」ですね。結局、新しいテクノロジーとはいえ根っこは「信用」だから。僕は昨年10月、クリエイターさんをまとめたサイトを作りましたが、初期リスト中、半数程はもう活動形跡がない。逆に続けてる人はポジションを得ている。「継続=信用」で物が売れる。どの商売も同じですね😌
— とち(✍,)❘( )|超NFTブログ×WJNC!!|S0U (@tochi1203) March 6, 2022
NFTも「継続しか勝たん」ですね。結局、新しいテクノロジーとはいえ根っこは「信用」だから。僕は昨年10月、クリエイターさんをまとめたサイトを作りましたが、初期リスト中、半数程はもう活動形跡がない。逆に続けてる人はポジションを得ている。「継続=信用」で物が売れる。どの商売も同じですね😌
上記のとおり。
NFTをやめちゃう人(やめているように見える人も含め)、います。
もちろん個人の自由。やめる事を否定するつもりは、全くありません。
バブルだなんだの言われるNFT…。
「NFTアートに未来はあるのか?」を考えました。
結論…「未来は明るい!たぶん」です (*´ω`*)
この記事を書く僕は、日本初のNFTアートメディア「We’re Japan NFT Creators!!」を運営。150万円以上のNFTアートを購入しているコレクター、兼クリエイター。
また、僕が書いた「NFTの始め方の本」も2022年12月に書店に並ぶ予定です。(見かけたら買ってくださいw)
- NFTアートの未来は明るい!3つの根拠
- クリエイターエコノミーを願っています
- NFTの未来を信じる人に成果が出ている
NFT界に身を置く者としての願望も、存分に入っております。
ゆるりとお付き合いください m(__)m
NFTアートの未来を勝手に予想→結論「たぶん明るい」【3つの根拠】

NFTアートの未来が「明るい」根拠は、下記3つ。
- その①:立ち上がったばかり
- その②:現状、購入が難しい
- その③:日本の法制に動き?
順に解説します。
①:立ち上がったばかり
NFTの市場は、まだ始まったばかり。
データで見ましょう。
OpenSeaの直近1ヶ月(2月)の利用ユーザーと取引ボリュームが下記。

- ユーザー数:約470,000人
- 取引ボリューム(額):約4,000億円
スゲェと思うかもですが、いやいや、世界で、です。
世界最大のNFTマーケットプレイスですら、世界で月間47万人にしか使われていないんです。
つまり、これからなんです。
NFTの市場が本格的に立ち上がるのは。
②:現状、購入が難しい
現状、NFTを購入するのって、難しいんですよね。
仮想通貨買って、メタマスクに入れて、いざ買おうと思ったら、ETHだのPolygonだのと…。
参考 【2022年】NFTの始め方5ステップを解説【130枚の画像付きで迷わない】
NFTの購入ハードルは、確実に低くなっていくでしょう。
今が面倒&ややこしすぎる。
具体的には、クレジットカード決済ができたり、仮想通貨の取引所自体がNFTマーケットプレイスを持ち、保有通貨を使えたりといった感じですね。
※すでに自社のNFTマーケットプレイスをもつ仮想通貨取引所は国内外にあります。
決済が簡易になれば、参入者は増えますよね。
③:日本の法制に動き?
仮想通貨(暗号資産)に対する日本の法律は厳しい。
有名なところです。
このまま(下記事)ではイカンという動きが、NFT特別担当の平議員はじめ、政界にも出てきています。
参考 酷税に失望、デジタル頭脳去る 暗号資産で「戦えない」(日経の記事)

日本のクリエイターは決して、海外勢に引けをとらないですからね。
仮想通貨界で、クリエイターが伸び伸び活動できる基盤が整うことを祈るのみ!
ガンバレ、日本!
NFTアートの未来=クリエイターエコノミーの実現

クリエイターエコノミーとは、ざっくり「クリエイターが正当な報酬を得られる社会」。
抽象度を高めると「クリエイターが輝ける社会」ですね。
NFTは、その「クリエイターが輝く社会」をもたらす技術だと僕は信じます。
クリエイターエコノミーじゃない世界(今!)は、以下3つの理由で健全じゃないなと。
- その①:ポケモンを描いたのは、一体誰?
- その②:ブックオフで売れたところで0円
- その③:クライアントワークの報われなさ
ちょっと説明が必要ですね。
順に解説します。
①:ポケモンを描いたのは誰?
世界的知名度を誇る「ポケモン」を作ったイラストレーターさんの名前、知ってますか?
大半が知りませんよね…。
(にしだあつこさんという方のようです…)
会社だけが目立つ。
おそらく売れた分だけ、クリエイターさんに還元される仕組みでもないでしょう。(←勝手な推測)
クリエイターエコノミーの文脈では、ザ・違和感です。
おかしくない?
②:ブックオフで売れても0円
ブックオフなど中古市場で作品が売れたところで、制作者には1円の報酬も入りません。
おかしくない?
NFTでは二次流通時にも、クリエイターが報酬を受け取れるロイヤリティの設定ができます。
クリエイター&購買者&そのまた購買者…win-win-winです。
③:クライアントワークの報われなさ
絵描きのクリエイターさんがお仕事を探すとき、クラウドソーシングサイトを使うのが一般的。代表的なサイトはココナラとか、でしょうか。
ココナラとか、もはや「三重苦」かなって…。
- 高い手数料(25%って…)
- 価格競争に巻き込まれる
- 結局は “依頼される絵”
ココナラさん、スイマセン。
名前を出させてもらいました。大好きです。
ちょっと、これではクリエイターさん報われないですよね。
おかしくない?
以上が、クリエイターエコノミーじゃない世界(今!)。
NFTによって変わるんじゃないかな、って期待してます。
- その①:ポケモンを描いたのは、一体誰?
→ NFTだと…クリエイターが主役になる世界 - その②:ブックオフで売れたところで0円
→ NFTだと…二次流通時にロイヤリティが入る - その③:クライアントワークの報われなさ
→ NFTだと…安い手数料、描きたい絵で評価される
NFTは、クリエイターエコノミーを推進する技術だと信じています( ゚∀゚)o彡
NFTの未来を信じる人に「成果」が出ている

早期にNFT界に参入し、活動を続けてきた日本人クリエイターさんに、成果が出始めていますね。
素晴らしい\(^o^)/
▼Kawaii SKULLさんのボリュームトレード(総取引額)150ETH超え
※ 4,500万円(2022年3月レート)

▼八色わたさんの作品が4.4ETHで落札
※約130万円(落札時レート)

▼おにぎりまんさんの3,000点販売、4時間で完売

NFTの活動を続けてきたクリエイターさんに、確実に成果が出始めていますね!
日本のNFTを探すならNFTの始め方NFTアートの未来を勝手に予想→結論「たぶん明るい」【3つの根拠】:まとめ

最後に、おさらいしておきます。
僕がNFTアートの未来を「明るい」と考える根拠は以下3つ。
その①:立ち上がったばかり
その②:現状、購入がムズい
その③:日本の法制に動き!
最後に、NFTアートの未来を明るくするために、もっとも大切なことを。
Now let’s enjoy the new technology, NFT!!
(さぁ新しいテクノロジー、NFTを楽しみましょう!!)
