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NFT界は日本唯一の「寛容特区」【幸福度No.1の異世界です】

NFT界は日本唯一の「寛容特区」【幸福度No.1の異世界です】

こんにちは、とち( @tochi1203 )です。

本記事は音声プラットフォーム「Voicy」で
配信した内容をブログ用に編集、
データ・資料等を加えたものです。
「音声で聴く」という方は »
#147 NFT界は日本唯一の「寛容特区」
【幸福度No.1の異世界です】

「他者への寛容さ」がない国…
この日本で、唯一の「優しい世界」が
あります。

NFT WORLDー。
誰もがチャレンジできる
幸福度NO.1の「特区」。

「日本のフィンランド」が
ここにあります。

NFT界に入って1年経ちました【自分語りを失礼】

NFT界に入って1年経ちました【自分語りを失礼】

9月(2022年)ですねー。

僕ちょうど、NFTに関わり始めて
1年経ちました。
去年の9月に始めたので。

冒頭、自分事で恐縮ですけど、
すごく変わりました。
ワークスタイルから、
ライフスタイルが一変した感じ。

中学生から高校生…もっとやな
「高校生から大学生になる」ぐらいの
一年の変化のインパクトがありました。

いろんな活動をしていますが
自分で一つ肩書きをつけるなら
今でも「ブロガー」だと思ってます。

NFTに触れる前から書き続けてきて
NFTにピボットして、切り替えたら
アクセスも収益もバンと伸びる経験を
しました。

こうしてVoicyで、自分がこう話すことに
なるなんて、NFTを始める前まで想像も
してなかったですよ。Voicyというか、
音声配信自体ですね。僕自身、
普段しゃべる人間じゃないので、
今こうやって毎日、音声配信をしてと…。
こんな姿、本当に想像がつかなかった。

さらに、個人ブログから拡張と
いったら変なのかな…。コミュニティで
ブログを書く「WJNC!! BLOG DAO」を
運営してるんですけども、そこに面白い
メンバーが入ってくれています。

WJNC!!で企画しているイベント
「メタバースミュージアム」にしても
実は僕は何もしていないんです笑。

DAOのメンバーでプロデューサーがいて
464939Akiさん、Tatsuyaさん、チョビンさん、
このお三方が中心になって
全てやってくれてるんですよ。

僕なんて、最初の発案だけ。
後はもう全部進めてくれて、さらに僕が
当初描いていたものより、もう100倍200倍
良いものに仕立てようとしてくれている。

こんなコミュニティを自分が作ることも
想像すらしていなかったですし
デジタル上のつながりですけど
僕、リアル(実世界)の方でも
全然友達いないんで、デジタル上の
ソーシャルグラフ・友達関係が、
ほぼ全てですが、こんなに
「ありがとう」といった一年はないですよ。

それぐらい新しい人と、特にNFTとかDAOとか
web3って、ようわからんじゃないですか笑。
で、たいして儲かるわけでもないし。

それでも、この未知の世界にワクワクできる
そういう子供みたいな大人の人たちと
つながりを持てたっていうのは
最高の一年でしたね!

ここまでがNFTを始めてからの1年の変化
自分語りでした。失礼しました。

NFT界は日本唯一の「寛容特区」です

NFT界は日本唯一の「寛容特区」です

なぜ、ここまで自分のライフスタイルごと
変化することができたのかなって
改めて考えたんです。

自分なりに弾き出した答えが
これからNFTを始めてみようかなぁとか
興味はあるけどちょっと怖いなって
思う人の後押しになるんじゃないかなって
答えが、一つ見つかった気がしたんです。

答えは「寛容さ」。
これに尽きると思います。

言い替えると「優しい世界」。
なんかCharaの曲でこんなタイトル
ありましたね笑。
(「やさしい気持ち」の間違いでした…)

だから「優しい世界」なんです
NFTの世界は。
包容力があるといってもいいかな。
つまりチャレンジできるんですよ。
チャレンジして失敗しても許される
「寛容さ」が充満してるんですよ。

NFT限らず、「web3」に拡げた方が
いいのかな…。

「web3」を説明し出すと、また24時間
欲しくなっちゃうんですけど
一言でいいたいなぁ笑。

「ブロックチェーン技術を基盤にした
非中央集権的な世界」。
なんか”もっさり”してますね笑。

web2とweb3の比較図

現時点でのこのWeb2の世界から
web3の世界への大きなパラダイムシフトが
起ころうとしていると。
そのまさに転換期を迎えていると。

新しい時代の
「モラトリアム期間」というか
「ミスも全然オッケー!
はよ立って次行こ!」
みたいな、すごくポジティブな空気感が
あるんですよ。

実際、web3系のプロジェクトとか
サービスって、こういっちゃなんですけど
ほぼ100%で出てくることなんてない。

メタバース空間1つにしても、大勢入ったら
カクついたり、サーバーが落ちたり、
アバター同士がすり抜けたり
いろんなことありますよ笑。

他にもSTEPNに代表されるような
「〇〇 to Earn」系のプロジェクト
「〇〇して稼ぐ」っていうプロジェクトだって
そのほとんどがアルファ版とかベータ版とか
トライアル版とか、トライアルベータ版とかもあるな笑
そこから始まる。

とにかくサービスをローンチして
みんなで作り上げていくのが
特徴というかカルチャーとしてある。

だからユーザーや消費者側から見たら
不完全なモノばかり出てくるんですよ。
それがまた許されるんですよ。
「全然OK!ナイストライ!」ってね。

これがどれだけ特殊なことかっていうのは
この今のWeb2の世界を考えたら明白。

もう完璧なものを出さないと
ダメじゃないですか。
怒られるじゃないですか。

たとえば僕もNFTにハマる前は
Web制作とか、SEO対策とか
そういうものを生業にして
ご飯を食べてきたんですけど

Web制作にしても完ぺきなものを
作って納品しないと、もちろん満足して
もらえないですし、お客さんとすり合わせた
”決め事”を要件定義なんていいますが
それを完ぺきに反映できていないと
トラブルにつながることすらあると。

SEO対策もコンサル的な感じで
教えていたんですけども
当然結果として、記事やサイトの順位アップ
が求められると。で、当然結果が出なければ
信用失うし。継続した仕事につながらないと。

僕の事業に限ったことじゃないですが
「パーフェクト」がね、やっぱり求められるですよ。
それはやっぱり他に比較するサービスや商品が
溢れるほどあるからですよね。

否が応でも、競争させられる世界なんですよね。
でも正直、しんどいじゃないですか笑。
そのギスギスした世界でチャレンジ続けるのって。

で、チャレンジしたら、ミスへの寛容さが
ないゆえに、いつしか「挑戦自体」に、
ビクついて、”安牌”を求める寂しい社会に
なってしまっていると思うんですよ。
この日本って。

安牌

「他者への寛容さ」が
まるでないじゃないですか日本って。
「日本」とか大きな物差しで、
モノ言って語ってますけど笑。

僕、常々感じています。
ざっくり「日本人」でくくって
ちょっと申し訳ないですけども
「日本人って他者に厳しすぎない?」
って毎年1回は感じてますね笑。

他者に厳しいし、さらにはミスに対して
不寛容すぎる。僕の感覚レベルではなくて
面白いデータがあったので紹介
させてもらいます。

NFT界は日本唯一の「寛容特区」【幸福度No.1の異世界です】

NFT界は日本唯一の「寛容特区」【幸福度No.1の異世界です】

「世界幸福度ランキング」というのが
あって、国連の機関が付けてる
ランキングなんですけども、
いろんな指標で順位が
決められているんです。

まぁ、上位はだいたいイメージどおりで
北欧の国が並んでいます。
フィンランドとか
デンマークとかね。

2022年の世界幸福度ランキング(出典:ELEMINIST)

日本は54位。
全体では146位まであります。
146位は「アフガニスタン」って
なってますね。
このあたりは紛争地域なので
幸福度を感じにくいことは
想像に難くないんですけど

日本の54位は、皆さんどう思います?
低いと思いました? 高いと思いました?

僕は意外に高いなと思ったんですよ。
ファーストインプレッションは。

eleminist」っていうサイトの分析では
「日本の54位っていうのは他の先進国と
比較するとまだまだその順位が低いと
いうのが現状だ」と、こう書いています。

その中でも「主観的幸福度」っていう
指標があるみたいですね。
「個人が幸せと感じているか」という
視点だと思うんですけども、
その主観的幸福度が、日本は
上位54ヶ国中52位。
ちなみにその下はシンガポールと
エストニア。
シンガポールは少し意外な
感じですけどねぇ。

2022年の世界幸福度ランキング(出典:ELEMINIST)

日本人はそんなに自分が幸せだと
感じてないということが
国連のリサーチでは出ていると。

総合ランキングの順位付けは
各項目の数値を総合してランキングを
つけられています。

各項目はGDP(国内総生産)や
社会保障制度の充実、健康寿命
とかね、いろんな指標があるんですけど
日本はこれらの数値はすごく高い。

何に足を引っ張られてるかっていうと
「他者への寛容さ」という項目があって
ここが低いんですよ。

記事見てもらったらわかるんですけども
「国への信頼度」も低いみたい。

この国連のリサーチがどの程度、
信憑性のあるものかわからないのですが、
「他者への寛容度」と「国への信頼度」が
低いって、すごく合点いかないですか?
僕は「やっぱり!」って思ったんです。

電車の中で赤ちゃんが泣いたら
怒る人が出てくるし
僕の息子はサッカースクールで
毎週のように試合に行ってますけど
試合相手のコーチとかめちゃくちゃ
怒鳴る人とかいます。

電車の赤ちゃん

ちょっとドリブルをミスしたら
「お前!!」「シュート打てよ!!」
とかね…。小学2年生ですよ。
「指導方針」と言ったら聞こえは
良いですけど、もう子供からしたら
「ミスが許されない」って思うじゃ
ないですか。

急にNFTの話しに戻りますけども
異世界なんですよ。
日本じゃないんですよ。
外国ですよ。
フィンランドですよ。

そういう寛容さがあるからこそ
チャレンジできると。
Voicyで話したりできると。

エンジニアでも、Web2の世界で
特別成果を上げたっていう者でもない僕が
こうweb3についてペラペラとね…
「web3はこうだ!」みたいなことを
語ったり、「DAO」と冠を付けて
コミュニティ運用してみたり
さらに、もう一つ新しいチャレンジを
しようと思ってるんです。

NFTを使って、新しいキャラクターIP
を作りたいと思ってるんです。
プロジェクトをまさにスタートしよう
としてるところなんです。

ハッキリ言って、元も子もないですが
成功するとも思ってないですよ。
「確信がない」と言った方が近いかな。

なんなら99%失敗するんちゃうかな
ぐらいの見立てです。
それでも1%の成功を信じて
走れる、発射台に乗れる
その寛容さがNFT界、web3界には
あるんですよ。現時点ではね。

ロケット

これから市場が成熟してきて
いろんなサービスやプロジェクトが
出てきて、比較対象が出てきて、
否が応でも競争原理が働いて
ユーザの舌も肥えて、となったら
どうしても発射台に乗ること自体が
怖くなってしまうと思うんですよ。

だから今、日本のweb3界が、NFT会が
フィンランドになってるうちに
ミスがサウナでね、
フィンランドってサウナ発祥の地ですよね?
サウナでミスも水に流してもらえる、
汗に流して…。
これはうまく引っ掛からないな笑。

でもサウナに入ったら、もう嫌なこと
忘れるじゃないですか。
僕はサウナ好きなんで
よくわかるんですけど
「ととのった」ら、嫌なこと
飛んでいくじゃないですか。

それと一緒ですよ。
だからねフィンランドは幸福度が
1位なんですよ。
サウナに入ってるから1位なんですよ。

だから「サウナ入ろうぜ!」って
いう話でございます。

サウナ

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