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NFTアート作品の作り方を解説します【結論:ワイでもできた】

NFTアート作品の作り方を解説します【結論:ワイでもできた】

こんにちは、とち( @tochi1203 )です。

アートとは無縁で40年、生きてきました。
そんな僕でも、NFTアートを出品しています。

本記事は下の悩みを解決します。

「 NFTに興味があるけど、どうやってNFTアートって作るの? 作り方から販売方法まで、教えてほしい 」

「 NFTに興味があるけど、どうやってNFTアートって作るの? 作り方から販売方法まで、教えてほしい 」

本記事でわかること
  • NFT作品とは? 作り方がわかる
  • 作ったNFTを売る場所がわかる
  • NFTアート作品を売っていくために
本記事の信頼性

本記事を書く僕は、実際に下のようなNFTを作って販売しています。

<<書道NFT>>
書道NFT
<<謎の生物NFT>>
謎の生物NFT
<<力士NFT>>
力士NFT
本記事の執筆者

この記事を書く僕は、日本初のNFTアートメディア「We’re Japan NFT Creators!!」を運営。150万円以上のNFTアートを購入しているコレクター、兼クリエイター。
また、僕が書いた「NFTの始め方の本」も2022年12月に書店に並ぶ予定です。(見かけたら買ってください笑)

実はNFTアートを作るのは、とっても簡単!
誰だってできます。

本記事はNFTアートの作り方から販売場所、売るためのヒントまでわかる構成です。

本記事を読んで、是非「NFTクリエイター」デビューしてくださいね!!

※ NFTを始めるには、取引通貨である仮想通貨が必要です。
「まだ仮想通貨を持ってない」という方は、まずはコインチェックなどの取引所に口座開設しましょう!ちなみに、どの取引所でも口座開設は無料です。
コインチェックに口座をもつ

手順解説» 【最新】コインチェック口座開設3ステップを全画像つき解説

【前提】「NFTアート作品」って何?作り方の前にサクッと解説

【前提】「NFT作品」って何?

前提なので、サクッといきます。

NFT作品とは「唯一無二のID(番号)が付いたデジタルデータ」のこと。

NFT作品

簡単すぎですが、以上の理解でOKです。
深く知らなくてもNFTアート作品は、作れますので笑。

NFTについて、もっと知りたい方はNFTを世界一わかりやすく解説します【理解度チェックテスト付き】をどうぞ。

では、デジタルデータに「唯一無二のID(番号)」を付けるには、どうすればいいのかー。

次項で「NFTの作り方」を見ていきましょう!

「NFTアート作品」にするには?→結論:マーケットに出すだけ

NFTアート作品を作るには?→結論:マーケットに出すだけ

さっそく、NFTアート作品の作り方を解説します。

NFTアート作品の作り方
NFTマーケットプレイスに出すだけ

結論からいうと、デジタルデータを「NFT作品」にするには、NFTマーケットプレイスに出すだけでOK。

仕組みを解説します。主要なNFTのマーケットプレイスの大半が備えている「mint(ミント)」と呼ばれるNFT化の機能を利用します。
(※マーケットによって「作成する」や「発行する」ともいいます)

NFT販売イメージ

現在、NFTマーケットプレイスの「NFT化の機能」を使うのが、もっとも簡単なNFTの作り方でしょう。

主要なNFTマーケットプレイスは、大半が独自のミント機能を付けています。

NFTマーケットプレイスにアップロードした作品が、唯一性のあるデータを付与されて「NFT作品」となります。

「それだけ?」と思うかもですが、ほんとに「NFTマーケットプレイスに出すだけ」です。スマートコントラクトという技術で、作品に唯一無二のデータが付与されます。
参考 スマートコントラクトとは(図解)

コラム:どこで「NFT化」する?

NFTマーケットプレイスに、デジタルデータをアップロードすれば、「NFT」にできることを説明しました。では、どのNFTマーケットプレイスを使えばいいのか―? 結論からいうと現状、OpenSea一択でしょう。
参考 最初はOpenSea一択です【他マーケットプレイスとの比較も】

海

楽天やLINE、GMOなど国内にもたくさんのNFTマーケットプレイスがありますが、世界とつながるNFTという市場で、どこまで日本のマーケットプレイスを利用する価値があるのか、僕は疑問です。

参考:国内外の主なNFTマーケットプレイス
  1. OpenSea:ユーザー&取引量ともに世界最大
  2. LooksRare:OpenSeaを倒す存在となるかー
  3. MagicEden:ユーザー急増中。勢いはNO.1!
  4. Foundation:日本人に人気。アート系が中心
  5. Rarible:独自コントラクトで、出品ができる
  6. AtomicMarket:複合型。いわば、「モール」
  7. tofuNFT(国内):異色の逆輸入マーケット
  8. コインチェックNFT(国内):取引所が運営
  9. 楽天NFT(国内):第1弾は「ULTRAMAN!」

せっかくNFTをやるなら、「世界の市場」で、あなたの作品を売り込みましょう。その「世界の市場」の代表がOpenSea。ユーザー数、取引ボリュームとも世界最大で、売り手側からすれば、“お客さん”が最も多い場所といえます。

また、「みんな使っているため情報が多い」こともメリットです。NFTを始めるとき、つまずくことも出てくるでしょう。その際、マイナーなマーケットプレイスを選んでしまうと、Google等で検索しようと、的確な情報が出てきません。

OpenSeaなら、日本にも利用ユーザーが多いため、困ったときに、助かる情報やニュースが出てきます。当ブログにも、OpenSeaに関する記事はたくさんありますので、ご活用ください。

新しいテクノロジーに挑む初心者には、「みんな使っている」は本当に大切なことです。まずはOpenSea(開いた海)に飛び込みましょう!!

たとえば、後で詳しく紹介する世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaでは、デジタル作品をアップロードすると、以下のように赤枠内のデータが付与されます。

たとえば、後で詳しく紹介する世界最大のNFTマーケット・OpenSeaでは、以下のようにデジタル作品をアップロードするだけで赤枠内のデータが付与されます。

並んだ英数字は「なんのこっちゃ」かもですが、このような「唯一無二のデータが付けられる」ことだけ、覚えておけば OK です。

「NFTアート作品の作り方」は、デジタルデータをNFTマーケットプレイスに出すだけのこと。
簡単ですねー (*´ω`*)

要領はメルカリと同じですね。1度やってしまえば、発送がない分メルカリよりラクです笑。

厳密にいうと、もっといろんなNFT化の方法はありますが、とりあえず最初は上記の理解で十分! 立派な「NFTクリエイター」です。

NFT作品を作って、販売する一連の流れは最も簡単にNFTアートを販売する方法【5ステップで出品】をどうぞ。
※すべて画像付きで、つまづきなくNFTデビューできる構成です。

「NFTアート作品」にできるもの→デジタルデータなら何でもok!

「NFTアート作品」にできるもの→デジタルデータなら何でもok!

「NFT作品」なんて小難しい言い方ですが、要はjpegやpngといった単なるデジタル画像です。

わかりやすくいえば、パソコンやスマホで見られる、あらゆるデジタルデータは「NFT」になりえます。

たとえば、子どもの描いたパパ・ママの顔でも、愛犬の写真でも、草野球のホームラン動画でもOK。恋人に作ったラブソングだって、ブロックチェーンに刻む(=NFTにする)ことができます。
参考 »NFTで売れるもの?→何でも「売ること(出品)」はできる

動画、音楽、ゲームアイテムなど、あらゆるデジタルデータがNFTにできます。
参考 OpenSeaがサポートする(=NFTにできる)主なファイル形式。

  • JPG・JPEG(画像)
  • PNG(画像)
  • SVG(画像)
  • GIF(簡易アニメーション)
  • MP3(音声)
  • MP4(音声・動画)
  • WAV(音声)
  • OGG(音声)
  • WEBM(動画)
  • GLB(3D)
  • GLTF(3D)
ただの画像データ

上述のように、デジタルデータは、なんでもNFTにできます。絵が描けないことは、NFTの世界にとって、大きな問題でないといってもいいかもしれませんね。

TwitterやInstagramでNFT系の人をフォローすると、まわりのクリエイターの「絵」のレベルに驚くことでしょう(は圧倒されました…)。だからといって、あきらめる道理はありません。『NFT=絵』では、ないのです。

デジタルアート(イラスト)の作り方

あなた自身が作るなら

デジタルデータの制作には、デザインソフト・Illustratorや画像編集ソフト・Photoshopの利用が、やはり定番。iPadで描いている方も多いです。

あなた自身が絵を描ける(作品を制作できる)なら、こういったツールを使って、デジタルデータを制作するのが王道でしょう。

参考までですが、NFTアートのカルチャー的な存在になっているドット絵は、Illustratorを使って一撃でできます(下動画)。

スマホアプリの8bit Painterでも、とても気軽にNFTアートを象徴するジャンル「ドット絵」が作れます。

8bit Painter
8bit Painter
8bit Painter
開発元:Takayuki Miyagawa
無料
posted withアプリーチ

これまで説明してきたように、NFTにできるデジタルデータはイラストだけではありません。写真や動画、音声なんでもNFTにすることはできます。実は、あなたのスマホの写真アプリに、“お宝”が埋まっている可能性もあるのです。

何を描け(作れ)ばいいかわからない?

「何を描いたらいいんだろう?」と悩む人に、おすすめの方法があります。二次創作です。

二次創作とは、作者とは別の人物が、原作のキャラクターを使用して描くアート。「ファンアート」とも呼ばれます。  

NFTの世界では、二次創作を歓迎する文化が強く、「商用利用もOK!」といったものも少なくありません。

日本を代表するNFTコレクション「Crypto Ninja(クリプト・ニンジャ)」、「Very Long Animals(ベリー・ロング・アニマルズ)」なども、そのキャラクターの利用を開放しています。

Very Long Animals
Very Long Animals

「お題」があれば、作りやすいものです。「NFTをやってみたいけど、何を描いたら…」と頭を抱える人は、有名コレクションの二次創作から入ってみてはどうでしょう?

自分で描けないなら依頼も!

クリエイティブなことが苦手で、「自分はデジタルイラストなんて作れない…」と頭を抱える方もいるでしょうが、大丈夫!

「デジタルイラストが作れない」=「NFTができない」では、ありません。
“手段”は、あります。

「誰かに依頼して描いてもらった絵」だってNFTにできます。

SNSで探したって、スキルマーケット「ココナラ」で、好きな作風のイラストレーターさんにお願いしてもOK!(最近では、NFTアートの制作を「募集」するイラストレーターさんも増えました)。

もっと身近なところで、お子さんの描いたパパママの似顔絵や、奥さんの描いた花の絵を出品している方もいます。子どもの描いた絵が高額取引された例もあります。実は、あなたのそばにも”お宝”が眠っているかも!?

イラストレーターに依頼する場合、必ず商用・転売利用の許可を得ましょう。売上の配分(二次流通時のロイヤリティも含めて)を打ち合わせておくと、後々、トラブルになるリスクを軽減できるでしょう。

実際、クリエイターにイラストを依頼して、NFTにして出品している方はたくさんいます。
代表的な事例は下記。

イケハヤさん(インフルエンサー)→「CryptoNinja」

るいこさん(NGO団体代表)→「CryptoBeautiful」

ハラペーちゃん(サウナー)→「CutePigs」

【現実】NFTアート作品を作っても、売れるかは別問題

【現実】NFTを作っても売れるかは別問題です

NFTアート作品を買ってる人…

ちょっと厳しい現実の話も。

2022年春には、LINEや楽天といった日本の大企業もNFTに参入しました。

日本のNFT市場は盛り上がっていますが、「出せば売れる」甘い世界でないことだけは、いっておかねばです。

理由はシンプルで、まだまだNFTを買う人が少ないから。

コラム:NFTを買う人の数…

現状、まだまだNFTの買い手(コレクター・投資家)は、少ないです。

世界最大のNFTマーケットプレイス・OpenSeaですら月間ユーザーは30万人ほどです(2022年9月データ)。
参考 【2022年最新】NFTマーケットプレイス9つを紹介

DappRadarより:2022年9月のOpenSea利用者数
DappRadarより:2022年9月のOpenSea利用者数

「結構、多いじゃないか」と感じた方がいるかもしれませんが、「世界で・・・」です。「世界で、たった30万人」しか、NFTを売ったり買ったりはしていないわけです。人気カードなら甲子園球場が一週間で集客する人数です。

厳密にいうと30万人は、月間利用者数ではありません。数字は「つないでいる(メタマスクなどの)ウォレットの数」になります。ウォレットを複数所有している人もいるので、本来の「ユーザー数」はもっと少なくなります。

NFTのマーケットは世界ですが、まず現実的には「日本人」相手に、商品を訴求していくことになるでしょう。

では、「月間ユーザー30万人」として、うち「日本人」はどれだけいるのでしょうか−。以下、筆者のざっくり計算です。

「30万人」のうち、多く見積もり日本人が5%いたとして、15,000人。うちNFTを買ったことのある人が50%いたとして、7,500人…。日本人1.2億人の中の、たった7,500人です。

テレビや新聞などで「NFT、NFT」とキーワードとしては賑やかですが、実際のところNFTを買っている人は、まだまだ少ないことがわかると思います。

花屋さん
八百屋さん

「買う人が少ないな…」と感じたでしょうね。買い手がいなければ、当然、売れません。花屋さんだって、八百屋さんだって同じです。ただ、絶望するには、まだ早い。この先、”お客さん”は増えていくでしょう。

アートに限らず、免許証やパスポートといった公的証明書、クリーニング店の会員証から、「餃子の王将」のポイントカードまで…。

僕はあらゆるデジタルデータがNFTで管理される時代がくると考えています。
日本人の0.007%(約7,500人)しか持っていないNFT…。NFT市場は“伸びしろ”しかありません。

どんなNFTアート作品を作ったら売れるの?稼げるの?

どんなNFTアート作品を作ったら売れるの?稼げるの?

本項の「NFTアート」は、1点1点、描かれたもの(作られたもの)を指します。この「手書き」と対になる概念として、コンピュータープログラムによるパーツの合成でイラストを自動生成する「ジェネラティブアート」と呼ばれる方法があります。

「ジェネラティブアート」は、企業やプロジェクトチームといった単位で作られるケースがほとんどです。「個人が副業で稼ぐ」範ちゅうを超えるので、本項の「NFTアート」には、「ジェネラティブアート」は含まれないこと、ご留意ください

売れるNFTアート作品は…

どんなNFTアート作品ならば売れるのか、稼げるのかー。

ごめんなさいm(__)m
僕は明確な答えを持ち合わせておりません(あったら僕がやります…笑)。
ただ、ひとつ断言できることがあります。

NFTアートには「トレンドがある」ということです。

「NFT元年」と呼ばれる2021年。その、わずか1年の間でも、いろんなトレンドが生まれました(そして消えました…)。ドット絵、お猿さん、女の子、ボクセル(立方体の組み合わせで作るアート)、自撮り写真※、アニメ風作品…。

※自撮り写真ブーム

「自撮り写真」のトレンドは爆発的でした。インドネシアの大学生・ゴザリさんが、5年間自撮りしてきた写真、約1,000点をNFTにして出品。一瞬にして売り切れ、二次流通も含めた取引高は2日間で1億2,000万円に。

そこから日本にも「自撮りブーム」が到来。
ポケモンカード公式イラストレーターの「さいとうなおき」さんをはじめ、クリエイターの「Itadakimasu Man」さん「ブドウちゃん」さんが“自撮りおじさんブーム”を巻き起こしました。

NFTアートで稼ぐなら、この「トレンド」をとらえる感覚は身につけておきたいところです。

「何を」はもちろんですが、「いつ」出すかも、NFT販売において、とても大事な要素なのです。
夏にコタツを出したって、売れません。

では、どうやってNFT業界のトレンドをつかむのか―。

トレンドをつかむには

「ランキング」は、外せないでしょう。国内外のNFTの取引量がわかるランキングサイトやツールがあります。

海外(日本も含む)の人気NFTコレクションをチェックするなら、OpenSeaのランキングが便利でしょう。OpenSeaサイト内「Stats」→「Ranking」で見ることができます。

OpenSeaランキング
OpenSeaランキング

国内のNFTコレクションのランキングを確認できるWebサイトやツールも、たくさんあります。
nft news」では、週毎の取引量やフロア価格(最安価格)をチェックできます。

なんで”そのNFT”を買うのか?

NFTを販売するなら「まず自分で買ってみる」ことは、とても重要な体験です。

「買い手目線」になることで、“どんなモノがウケているのか”を、知ることができます。

いざ初めて、NFTを購入しようとすると十中八九、ウンウン迷うことになるでしょう。
迷った中から、選んだ1つ。その決め手を言語化してみましょう。

  • 「とにかく可愛いかった」
  • 「原画がもらえる特典に惹かれた」
  • 「同じ作品を持っている人と友だちになれそう」
    etc…

必ず、決め手があります。
ひとり(自分)を動かしたキッカケは、より多くの人の動機になります。
今度は「販売する側」として、“買い手の経験”を活かしてください。
参考 【10月最新】NFTの買い方はじめての5ステップを解説

コラム:「激流」のNFT界

創作活動と並行して、感度高く「市場のニーズ」をキャッチし、宣伝(マーケティング)し、作品を売っていく−。この一連の活動を続けることは簡単ではありません。

激流

実際、チームを組み、NFTに挑むクリエイターも増えています。「宣伝担当」を専門家にお願いするパターンが多いでしょうか。分業により、クリエイターは作品制作に集中できるメリットがあります。

「そこまでやらないと、NFTアートって売れないの?」と不安にさせてしまったらスイマセン…。
意図としては、「すぐに売れなくても、当たり前。焦らないでください」とお伝えしたかったのです。お金をもらう以上、NFTアートの販売は「ビジネス」です。

よっぽどの天才経営者でもない限り、立ち上げたばかりの事業で「1カ月で軌道にノッて大もうけ」なんてこと起こりませんよね?(「よっぽどの天才経営者」でも1カ月では厳しいか…)

イケハヤさん−Rii2(リツ)さんのコンビ、ONIKU kuitaiさん、WAKAさん、Big Hat Monkeyさん※…今、NFTアートの世界で名前を売っているのは、根気強く活動を続けてこられた方々なのです。

クリエイター紹介


みんなゼロからです。時間をかけて、あなたの、そして作品のファンを作ってほしいと思います。入退場の激しい世界です。「長く活動を続けている」こと自体が、信用に変わります。

焦らず、比べず、活動を続けていれば、報われる世界だと僕は信じています。

コミュニティを作る

最近では、NFTコレクションの人気や売れ行きを左右する要素として、「コミュニティ」が重要視されています。

NFTにおけるコミュニティとは、「ファンクラブ」が近いでしょう。

人気のNFTプロジェクト/コレクションは、必ずといっていいほど、独自のコミュニティを持っています。活気のあるコミュニティならば、「新作発表→即完売」なんていうのは、よくある光景です。TwitterなどSNSで告知する前に、作品は売れてしまうのです。

あなたの、そして作品の、ファンを作りましょう。
ファンといっても、アイドルグループ・AKBのそれのような、熱狂的なファンである必要はありません。

あなたの活動や発信内容に共感してくれたり、同じ趣味を持っていたり…”気が合う程度”でいいのです。

集まった仲間の数と熱量は、そっくりそのまま、NFT界における“ブランドの強さ”になります。
「NFT」と「コミュニティ」は、それぐらい密接な関係にあるのです。

コラム:コミュニティ

コミュニティに“入る側”の視点も添えておきます。どのように自分に合うコミュニティを見つければいいか−。とにかく、興味のあるところ(多くはDiscordというチャットアプリ)に、顔を突っ込みまくりましょう、数打て論法です笑。

飛び込む

あながち冗談でもなく、僕も30ほどのコミュニティに入っていますが、9割以上は、あいさつをしただけです笑。そんなものなのです。

たくさんのコミュニティに顔を出し、活動を続けるうちに、きっと「ここだ!」と思える場所が見つかるはずです。もちろん、「他のコミュニティに入ったらダメ」なんてルールもありません。

NFT系のコミュニティがどんなものか興味ある方は、僕の運営する「WJNC!! BLOG DAO」をのぞきにきてください。楽しい仲間たちに歓迎されますよ(^^)
» WJNC!! BLOG DAO

コレクターギャラリーも見よう!

どんな作品が「ウケる」のかは、コレクターさんのギャラリーが参考になります。

ギャラリーに並んでいるのは、実際に「売れた」作品ですからね。

著名なNFTコレクターさんのギャラリーを紹介しますね。

うみつる美術館
Blue Sky Museum
EXILE関口メンディーさんのギャラリー
恐縮です僕(筆者)のギャラリーも

僕の運営する日本産NFT紹介サイト「We’re Japan NFT Creators!!」には、日本のトップNFTクリエイターが集まっています。ぜひ、NFT制作の参考にご活用ください(^_^)

【まとめ】NFTアート作品の作り方を解説します【結論:ワイでもできた】

まとめ2

以上が、NFTアート作品の作り方でした。
まとめると以下2つ。

  1. デジタルデータを用意する。
  2. NFTマーケットプレイスに出す。
    ※ミント(=NFTを作る)機能を使う

上記のとおり。
ほんと、これだけ。

「なんだ簡単じゃないか!」と思ったでしょ笑。
NFTアート作品とは、これぐらい簡単に作れるものなんです。

ここまで読んだ方は折角です。
下の記事を参考に是非、NFTアートを出品・販売してみてください。

では最後に、NFTアートを作り、売っていくためにもっとも大切なことを―。

Enjoy the new technology, NFT !!
(新しいテクノロジー、NFTを楽しみましょう!!)

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