タイトルも「最速」とか「方法」とか
日記感を脱した『ためブログ』っぽくなってニンマリしながら書いていますw
『ためブログ』とは「誰かのためになるためのブログ」の略です
今思いつきで書きました
飽きるか忘れたら、やめますw
新聞社に飛び込め
とにかく書くことに追われる環境に身を置く
これが最速でライティングスキルを成長させる一番の手段です
その手段を実行するために最適な環境は新聞社でしょう
雑誌、Web、SNS、メルマガ…いろんなメディアはありますが、吐き出す文量で新聞を上回るものはありません
なんせ毎日、文庫本1冊ほどの文字を生み出しています
ノウハウ系や時間で風化しない情報と違って、鮮度を求められるニュースがメインなので、ストックが効かないというメディア特性もあります
「#ブログ書け」なんてハッシュタグがありますが「#とにかく書け」の世界です
もちろん取材ありきですが、とにかく一生懸命書き続けたら半年もすれば1000文字(大体スポーツ紙1面本文の文量)なんて余裕で書けるレベルになります
「最速のライティング習得」が目的ですから、なんでもござれの執筆レベルになったら、もう会社は用済みです
残るも去るも、そこからはあなたの自由ということになります
記者デビューへの最短ルート

でも、どうやって新聞社で働くのさ?

とにかくスキルをつけたいというなら、
アルバイトや契約社員というのが一番手っ取り早いです
記者って以外とアルバイトや契約社員って多いんですよ
新聞社も人手不足ですから、アルバイトとか定期的に募集かけてますので、本気な人は調べてみて下さい
編集でもコピーでも中にさえ入ってしまえば、アルバイトレベルの人事を操れるお偉いさんとのつながりができます
そこで「外に出て記事を書きたい」という熱を伝えれば、体育会系の人間が多い世界ですから

おぉ今どき熱い若者だな!そうか、ならやってみなはれ
となる確率は高いです(というか、いけると私は踏んでいます)
大学行って、自分に泊つけて、何度も面接を重ねて、といった面倒な就職活動を経なければならない王道ルートより、倍速で記者デビューまでの期間は早いです
努力して正社員というルート(私もそうです)も多いですが、今回はライティングスキルを身につけるための話なので、そこは割愛します
「最速」へ意識すべき、たった一つのこと
書かなければならない環境を整えたら、次にすべきことは「意識」です

なんだ、急に抽象的になったな
なんて思わないでください
「最速」を謳う上で一番大事なことを言います
常に読み手のことを考えよ
当たり前だけど、当たり前ではないんです、これ
意識するだけで、スキルの成長スピードはまったく変わってきます
記者には基本、自分の担当があります
私の場合は在阪のプロ野球球団やサッカークラブ、2012年のロンドン五輪では柔道やレスリングなどを取材してきましたが、担当期間中はもうベッタリです
四六時中、取材相手に張り付き情報を得ようとします
意識せずとも対象に関して詳しくなってくるんです
そうなると、いつしか「こんな事もうみんな知っているだろう」と情報レベルに差があるのを忘れて、独りよがりの文章になっていきます
次第に語彙力をひけらかして自分の書きたいことを連ねるようになる、これでは完全な自己満足、もはやメディアではなくなります
具体的な目線としては小学校高学年の子にも伝わる文章というのが、いいかもしれません
野球の試合でも、韓国との摩擦でも、原発問題でも、なんでもいいから題材を決めて一度チャレンジしてみてください
本当に難しいことを痛感するはずです
だから僕は、あの池上彰さんなんかは「凄いなぁ」と感心するんですよね
難しいテーマでも、本当にわかりやすい平易な言葉で解説できる
聞き手・読み手のことを考え尽くされた技量だと思います
まとめ
以上が「最速でライティングスキルを身につけるための方法」です
最近って「活字離れ」とかいろいろ言われてますけど、僕は全く逆だと思っているんですよね
SNSとかで、ずっと文字打ってるじゃん、読んでるじゃん(なんで標準語やねん!)と思うわけ
一人ひとりが活字と接している時間は、ひと昔前より格段に増えていると思います
なのに、ライティングの技術がない、と悩む人が多い
そんな人の『ためブログ』に(まだ覚えてた!)なれればいいなと思ってます
今回はこの辺で
ではでは〜👋