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【解説】サラリーマン→副業→独立【安全にステップアップする方法】

こんにちは、とちです。

17年間サラリーマンやって、独立しました(その後、起業)。
» 参考:プロフィール

あなたの抱える悩みが

  • サラリーマンが副業で独立できるのか知りたい
  • サラリーマンの独立につながる副業を知りたい
  • 副業から独立する際の目安と注意点を知りたい

上記1つでも当てはまるなら、読む価値のある記事です。

本記事が解決します。

本記事の内容
  • サラリーマンが、副業で独立は可能です
  • サラリーマンの、独立につながる副業は
  • 【注意】副業から独立への指標は2つある
tochiblog執筆者情報

本記事は『サラリーマン → 副業 → 独立』、この道筋をはっきり示すことができます。

本記事を読んで、縛られない生き方を手に入れてください!
(怪しいセミナーみたいですね…^^;)

※もちろん怪しいことを紹介する記事では、ございません ^^;
サラリーマンから独立・起業した僕が通ったルートそのものなので、再現性は高いと思います。

【そもそも論】サラリーマンが副業で独立は可能か

【そもそも論】サラリーマンが副業で独立は可能か

そもそも論。

サラリーマンが、副業で独立することは可能か?

YESです

答えはYES、です。

なぜなら、副業で稼いだ体験をスケール(大きく)させるだけのロジックだから。

なので「まだ1円も稼いだことない」という方は、まず、本業以外で1円、稼ぎましょう。

1円を笑う人もいるけど「 0 → 1」が最も難しいことを、笑う人は知らない。僕も” 笑う側 ”から” 笑われる側 ”に移り人生変わりました。動かない人は、ずっと 0。置いていきましょう。

副業・兼業は令和のマスト

もう1つ、そもそも論。

副業しないと、ヤバいですよ。

聞いていいですか?

サラリーマン1本、ないしは、今の会社1本で、やっていける保証ありますか?
ほとんどの人が、首を縦に振ることは、できないでしょう。

煽(あお)るようで申し訳ないですが、給料はこの先も、上がらないですよ。社会全体が上がらないんだから、” あなただけ ”上がるなんて都合良いことも起こらないでしょう。

社会全体が上がらないんだから、” あなただけ ”上がるなんて都合良いことも起こらないでしょう。

国税庁発表の平均給与の推移グラフがこちら(令和2年9月発表)。

国税庁・民間給与実態統計調査より

平成元年が約402万円なので(下図)、もう30年以上、日本全体の給料水準がほとんど上がっていないということです。

副業で本業に加算(補てん)してないと、ジリ貧時代です、令和はね。

繰り返しですが、煽るようで申し訳ないです。

だけど、目を背けちゃいけない現実です。

サラリーマンの独立につながる副業は

サラリーマンの独立につながる副業は

サラリーマンの独立につながる副業は、大別して2つあります。

  1. すでに持っているスキルを生かす
  2. 新たに市場で売れるスキルをつける

順に解説します。

①:すでに持っているスキルを生かす

今の仕事を通じて獲得したスキルや実績を、そのまま展開する副業ですね。

もう、きょうの終業と同時に、取り組めますよね。
ビールの前に、やりましょう ^^;

営業ならマーケティングコンサルやプレゼン資料作成、士師業ならセミナー、オンラインスクールといった展開ができそう。ちなみに新聞記者だった僕は、ライター、ブロガーと展開しました。

どんな副業のマーケットがあるか知るにはクラウドワークスや、レバテックフリーランス といったクラウドソーシングで案件を見てみるのが、効率的です。

自分には何もない?

「自分にはスキルや実績が何もない…」と考える(思い込む)人がいますが、本当に、何もないのでしょうか?

当ブログで度々、使わせてもらっている社会派ブロガー・ちきりんさんの著書の一節をご紹介させてもらいます。

一流企業に10年以上も勤めながら「自分には市場で売れる特別な能力はなにもない。組織を離れたらやっていけない」と考える人がいます。
どんな分野でも10年働いたら「自分には売れるモノなど何もない」なんてことはありえません。もしそう感じるのだとしたら、その人に足りないのは「価値ある能力」ではなく、「価値ある能力に、気がつく能力」です。

「マーケット感覚を身につけよう」より

厳しいサラリーマン社会を走ってきた体には、市場で評価される ”何か” が付いているはず。

まず自分の棚卸し、しましょうってことですね。

気づきましょう。

自分で気づかない場合は、第三者に聞いてみるのもいいでしょう。

同僚に、友人に、「俺のいいところ、何?」って。

リクルートエージェンントといったプロに、” 強み ”を見つけてもらうのも手です。

実際に、僕はエージェンントに相談することによって、見つけることができました。↓

②:市場で売れるスキルをつける

副業から独立を目指すなら、「市場で売れるスキル」視点で、選択すべき。

なぜなら「市場で売れるスキル」が付かないと、単なる時給労働だから。
» 【断言】スキルなしでできる副業では一生働きアリです【未来視点が大事】

では今、「市場で売れるスキル」とは何かー。

僕は圧倒的にIT・WEB系のスキルをおすすめします。
具体的には、以下のようなスキル。

  • 動画編集
  • WEBライター
  • プログラミング
  • WEBマーケティング

IT・WEB系は、マーケット自体が、まだ成長しています。

時代に波乗り、しましょう (*´∀`*)

おすすめの副業は、こちらの記事に詳しいので、合わせてどうぞ。
» 忙しいサラリーマン向けおすすめ副業9選【筆者体験ベース】

【注意】「副業→独立」への2つの指標

副業から独立へ舵を切るには、以下いずれかを満たしていると、失敗の可能性をグンと減らすことができるでしょう。

  1. 月10万円の副業収入がある状態
  2. 独立宣言で仕事依頼が来る状態

順に説明します。

①:月10万円の副業収入がある状態

月10万円の副業収入を得られる状態で、独立できれば、わりと心穏やかです (*´∀`*)

退職後に失業保険の受給を考えている方は、副業収入が受給額に影響してくる場合があるので、一度管轄のハローワークに聞いてみるといいでしょう。
» 参考:【必須】仕事辞めたあとやるべき手続き6つ【僕は120万円変わった】

当ブログとライティングの副業で、月10万円に届こうかどうか、みたいなラインで会社を退職しました。甘く考えて無収入で辞めていたら、おそらく今頃、人生詰んでますね ^^;

月10万円あれば、まあ、なんとかなります。

②:独立宣言で依頼が来る状態

あなたがSNS等で「独立します」と宣言して、すぐに仕事の依頼がくるようならGOODです。

なぜなら会社ではなく、” あなた ”に依頼が来ているので、すでに信用がある状態だから。

注意点は、前の会社と競合ですね。
前職のビジネスで独立し、既存のお客さんを引っ張るケースは、トラブルにつながりやすいです。

とはいえ「独立宣言後、即ご依頼ゲット」は簡単じゃないので、クラウドソーシングなどで評価・実績を重ねておくのも、信用を担保する良い手だと思います。

【解説】サラリーマン→副業→独立【安全にステップアップする方法】:まとめ

【解説】サラリーマン→副業→独立【安全にステップアップする方法】:まとめ

「サラリーマン→副業→独立」の流れ、おさらいしておきます。

  1. サラリーマンから副業で独立は可能
    ↓↓↓
  2. 独立につながる副業は大別して2つ
    1:すでに持っている、スキルを生かす
    2:新たに市場で売れるスキルをつける
    ↓↓↓
  3. 副業から独立するための2つの指標
    1:月10万円の副業収入がある状態
    2:独立宣言で仕事依頼が来る状態

上記①〜③のルートを踏めば、下のようになります。

ひゃっほー!

安いオチで、すいません m(__)m

まだ1円も副業したことないという方は、下の記事からあなたに合ったものを見つけてほしいと思います。

千里の道も一歩から。

では。

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