ブログを書き始めてから1週間。
まだ何にもこの世界を分かっちゃいない、自覚してます。
過去7回の投稿をどれぐらいの人が見てくれたとか、分析すらしてません。
とにかく今は書く、その1点にフォーカスです。
そんな私でもなんとなく感じたことがある。
新聞記者とブロガーには共通点がある、です。
スポーツ新聞・記者として
とにかく書いた6年間
私は現在、編集の方に回っていますがスポーツ新聞で6年ほど記者をやっていました。
オリンピックやプロ野球、Jリーグなどいろんなスポーツを担当し、とにかく書きまくってました。
かなり大雑把に計算して6年で約240万文字を生産(本当に大雑把に)。
だから今、新聞社でペンを持たない私がブログを始めたのも自然なことなのかな、とも思える

興味を持たれる事が多い職業だから、本当はもっと事細かくスポーツ新聞記者の実態を書きたいけれど、ここではひとまず置いておきますね
ブログを始めて
1週間ほどブログを書き久々に文字を量産してみて、ちょっと感じたことは新聞記者と共通点する部分があるな、と。
私の場合の畑はスポーツでしたが、一般紙でも例外なく「できる記者」の条件はいかにオリジナル原稿を書けるか、取り扱う対象について専門性を持っているか、でした。
ブログを書きはじめて、いろんなブロガーさんを知ることになったけど。名前を馳せているブロガー(芸能人は除いて)は、自分の得意分野=専門性があり、個性ある記事を書いていますね
オリジナルを生産すること
独自ネタ
新聞でオリジナル原稿を書くことって難しいことなんです。
古い表現ですが足を使って、人脈を築かないとなかなか書けません(ありふれたネタを独自のタッチで書くことは「オリジナル」ではありません)。
特に今は、ネットやSNSですぐに情報が拡散し独自ネタを握って置くのが難しい時代とも言えます。
取材対象者に報道陣が群がる光景(「囲み」と呼ばれます)を見たことがあるかと思いますが、そこに顔を出しているだけでは各社一斉の金太郎アメ新聞が出来上がるだけです。
だから、独自ネタを出せる記者が強い(まぁ出世とは別ですけど)。
この1点についてはブログ界も一緒かな、と。
“教科書”には載っていない事を
ブログの場合は独自視点と言った方がしっくりきそうですが、大概の情報なんて今やグーグルが教えてくれます。
私がこれまでのブログ7回分で書いたSEOやアフィリエイトのことなんて、検索窓に打ち込んだら一瞬で答えが出ます。
SEOならSEOの分野で、いかに独自の色を付けられるか、深い専門性を出せるか。
ブログはそんな独自のフィールドを見つけていく戦いとも言えそうです。
どこへ向かうのか?
ゴールへどう走るのか
私はブログで「生活に困らない程度に稼ぐこと」をゴールに定めています。
この目標にブレはありません。
ただ「何を」書いていくかまだ定まっていません。
ど素人ですがWEBやプログラミングのこと、スポーツのこと、子育てのこと、中小企業診断士などの資格のこと、ライティングのこと、本のことetc…
山ほど書きたいこと、知りたいことがあります。
まだ「捨てる」レベルには達していません。
これも記者と一緒で一朝一夕で答えの出る話ではないですから。
最後に
取り留めないないブログですが、今はこんな芯のない感じを許してください(笑)。
運動記者時代にそうだったように、継続することで自分をブランディングしていきます。