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NFTの次に来るSoulboundトークン(SBT)とは?【譲渡できないNFTの破壊力】

NFTの次に来るSoulboundトークン(SBT)とは?【譲渡できないNFTの破壊力】

こんにちは、とち( @tochi1203 )です。
Soulといえば B’z の「ultra soul」でした。ヘイ!

昨今は、様相が変わってきました。

Soulといえば「 Soulboundトークン(SBT)」です。

NFTの次に来るといわれるのが、Soulboundトークン。

いつ来るの?

<span class="fz-12px">イーサリアム<br>創設者</span>
イーサリアム
創設者

2022年中に利用可能になる。

とのこと。

Soulboundトークンは、NFTの”あり方”を大きく変えます。
リサーチを進めるほどに、筆者は確信しました。

  • Soulboundトークンとは
    → 一体、何なのか?
  • Soulboundトークンは
    → どんな問題をあぶり出すのか?
  • Soulboundトークンが
    → その問題をどう解決するのか?

Soulboundトークンの可能性に、あなたのSoul(魂)も震えることでしょう。

では早速、見にいきましょう( ゚∀゚)o彡°ヘイ!!

Soulboundトークン(SBT)とは【譲渡できないNFT】

Soulboundトークン(SBT)とは【譲渡できないNFT】

Soulboundトークンとは「 譲渡不可能なNFT 」のこと。

ド直訳すると「 魂に縛られたトークン 」
「 個に紐づいたトークン 」と置き換えれば、イメージしやすいでしょう。

NFTとSBTのイメージ
NFTとSBTのイメージ

「 Soulbound token 」という言葉が初めて使われたのが、イーサリアム創設者、ヴィタリック・ブテリン氏のブログです(2022年1月投稿)。
» 天才ヴィタリックさんのブログ「Soulbound」

2022年5月11日。ヴィタリック氏が共同で出した論文、「Decentralized Society:Finding Web3′ Soul(分散型社会:Web3の魂を探る)」で認知が拡がりました。
» Decentralized Society:Finding Web3′ Soul(分散型社会:Web3の魂を探る)

上記の論文は、現状のWeb3(NFTを包括する概念)の問題点を鋭く指摘し、Soulboundトークンがその解決策となりうる可能性を示しています。
ただ「論文」とあって長い!(A4用紙に英語でビッシリ40枚ほど…読むなら覚悟を笑)

なぜ「 譲渡不可能なNFT 」が必要なのかー。

現状の「 NFTの問題点 」を探ることで、答えは見えてきます。

見にいきましょう( ゚∀゚)o彡°ヘイ!!

現状のNFTの問題点【Soulboundトークンの必要性】

現状のNFTの問題点【Soulboundトークンの必要性】

取引と売買、そして「所有権」の移転が、NFTの市場を急速に発展させた技術の中核と疑う人はいないでしょう。

いってしまえば「ただのjpeg画像」に、時に数十億円もの値がつく、その根源です。

当時27億円で売買されたCryptoPunks…

ここで、考えてみましょう。

「受け渡しの必要がないもの」が、ありますよね?

最たる例が「 証明書 」です。

あらゆる証明書の類(たぐい)が、NFTによって管理される時代がきます(と筆者は思っています)。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 不動産登記簿
  • クリーニング店の会員証
    etc…

先の論文には、「学位/学歴」という表記があります。

たとえば、東大が「卒業証書」をNFTで発行するとしましょう。

自由に取引&売買されたら、「証明書」として機能しません。
誰だってお金さえ出せば ”東大を卒業できる” ことになってしまいます。

NFTを ”動かす” 必要性がない(むしろ、発行者側からしたら困る!)のです。

筆者tochiの免許証を、「山田太郎君」が持っていても、車は運転できません。
筆者tochiのパスポートを、「鈴木一郎君」が持っていても、入出国はできません。

「しかるべき人」が保有してこそ、意味を持つのが「証明書」。
「自己証明」に強烈な威力を発揮するのが、Soulboundトークンです。

Soulboundトークン(SBT)を入れるウォレット(アカウント)は「Soul」と呼ばれ、Soulに入ったSBTは移動させることができません。

Soulboundトークンには、以下のデータを組み込むことが可能。

  • 資格
  • 職歴
  • クレデンシャル情報
    (IDやパスワードなどユーザー認証に用いられる情報)
  • ローン履歴
    etc…

上記のデータ(いわゆる個人情報)を、Soulboundトークンに刻むことができます。

Soulboundトークンイメージ
Soulboundトークンイメージ

そして、Soulboundトークンの持ち主は「個人(Soul)」です!(←めちゃ大切)

以上の特性から、Soulboundトークンは分散型ID(DID)の加速装置ともいえます。

分散型ID「DID」とは、ざっくりいうと「中央的に管理されない」ユーザー情報。Web2時代(今!)の個人情報は、各人が持っているようでいて、その実、GAFAをはじめとした巨大テック企業に支配されたものです。Googleで [日産 セレナ] と検索すると、YouTubeにまで「セレナ」の広告が流れてくるのが、その典型。ユーザーが「セレナ」に関心を示している「情報」がにぎられているのです。ちょっと気持ち悪いですよね…。(※YouTubeはGoogleのサービスです)

では、Soulboundトークンの具体的なユースケースを見にいきましょう。
NFTがより実用的になる未来は、すぐそこです ( ゚∀゚)o彡ヘイ!!

Soulboundトークン(SBT)のユースケース【活用例】

Soulboundトークン(SBT)のユースケース(活用例)

論文内で挙げられている、Soulboundトークンの具体的なユースケースが以下。

  • その①:アートの出所証明
  • その②:アパート賃貸契約
  • その③:無担保ローン
  • その④:DAOの投票権
  • その⑤:Souldrops(エアドロップ)

それぞれ簡単に見ていきましょう。

その①:アートの出所証明

その①:アートの出所証明

アーティストは自分のSoulからSoulboundトークンを発行し、正当性を証明できます。

NFTのウイークポイントだった、いわゆる ”パクリ” は「創作者(出所)を証明できない」という穴があったからこそ。

Soulboundトークンは、「盗作」に悩むクリエイターの救世主となります。
破壊的です。

その②:アパート賃貸契約

その②:アパート賃貸契約

Soulboundトークンの保有者に「家を貸す」ユースケースも論文で挙げられています。

「Soulboundトークン=契約書」のイメージです。

airbnbといったサービスも、Soulboundトークンを使えば、個人間で利用になる未来…。
破壊的です。

その③:無担保ローン

その③:無担保ローン

現状のWeb3システムでは、資産と担保がないと信用を得られせん。

CryptoPunksを保持していたら、NFTを担保に、お金を借りることもできます。
あなたは CryptoPunks を持っていますか?
一体3,000万円…一般人には手が出ません。

Soulboundトークンに刻まれた資格や職歴が「信用」になります。
「信用」は「お金」になります。

つまり、Soulboundトークンによって「無担保でお金を借りられる」世界が生まれます。
破壊的です。

その④:DAOの投票権

その④:DAOの投票権

DAOの意思決定は「投票」により行われます。
(※スマートコントラクトで管理されるのが一般的)

国政選挙と同じ。極めて民主的です。
» DAOとは何だお?新しい組織の形を株式会社と比較【NFTとも密接】

そう。
権利が取引できたら「それ、投票の意味なくね?」です。

If you take the proverb that “those who most want to rule people are those least suited to do it” seriously, then you should be suspicious of transferability, precisely because transferability makes governance power flow away from the meek who are most likely to provide valuable input to governance and toward the power-hungry who are most likely to cause problems.
(「人を治めようとする者は、治めるのに一番向いていない者である」という諺を真に受けるならば、まさに譲渡可能性は、統治権を、統治に貴重な意見を提供する可能性の高い柔和な人々から、問題を起こす可能性の高い権力欲の強い人々の方に流してしまう)

ヴィタリック氏ブログ

投票権をたくさん集めた人が、組織の「意思」を操作できてしまいます。
シビルアタックのリスクもあります。

シビルアタック=複数のアカウントやニセのIDを使用して、ネットワークを操作しようとする攻撃。Twitterでたくさんアカウントを作り、特定の誰かを攻撃したりする行為も広義のシビルアタック。

Soulboundトークンによって、分散化された意思決定が可能になります。
破壊的です。

その⑤:Souldrops(エアドロップ)

その⑤:Souldrops(エアドロップ)

「エアドロップ」とは、いわゆる「プレゼント」のこと。

数多くのWeb3プロジェクトやNFTコレクションが「エアドロップ」を行っています。
Twitterで「#giveaway」「#airdrop」と検索してみましょう!

ただ、エアドロップ(ギブアウェイ)を実行した経験がある人は感じたことでしょう。
基本的に誰でも参加できるため、「本当に欲しい人」かわかりにくですよね。

Soulboundトークンを使えば、たとえば「カンファレンス参加 SBT(下写真) を3つ保有する人に」といった具合に「貢献度(関心度)」を可視化できます。

Soulboundトークンなら、「本当に届けたい人」にトークンを送る(エアドロップする)ことができるのです。
破壊的です。

Soulboundトークンが目指す世界→DeSoc(分散型社会)

論文では、Soulboundトークンによって実現するエコシステムを「DeSoc(分散型社会)」と呼んでいます。

ヴィタリックさんたちは、Web3の現状に「どんな問題意識」を掲げ、「DeSoc」を目指しているのでしょうか?

論文から、抜粋します。
Web3やNFTに関わる多くの人が「モヤっとしている」であろうことを、指摘しています。
共感しかないです。

Because web3 lacks primitives to represent such social identity, it has become fundamentally dependent on the very centralized web2 structures it aims to transcend, replicating their imitations.
(web3はそのような社会的アイデンティティを表現するプリミティブ(原形)を欠いているため、web2が目指す中央集権的な構造に根本的に依存してしまっているのです。)

Examples of these dependencies include:
(これらの依存関係の例としては、以下のようなものがある。)

=========
① Most NFT artists rely on centralized platforms like OpenSea and Twitter to commit to scarcity and initial provenance.
NFTアーティストの多くは、OpenSeaやTwitterなどの集中型プラットフォームに依存し、希少性や最初の出所をコミットしています。)

=========
② DAOs that try to move beyond simple coin-voting often rely on web2 infrastructure, such as social media proles, for sybil resistance.
(単純なコイン投票を超えようとするDAOは、シビル耐性について、ソーシャルメディアのプロレスなど、Web2のインフラに依存することが多いようです。)

=========
③ Many web3 participants rely on custodial wallets managed by centralized entities like Coinbase or Binance. Decentralized key management systems are not user-friendly for any but the most sophisticated.
(Web3の参加者の多くは、以下のような中央集権的な組織が管理するカストディアル・ウォレット(銀行などが管理するウォレット)に依存しています。コインベースやバイナンスのような中央集権的な組織が管理するカストディアル・ウォレットに依存しています。分散型の鍵管理システムは、洗練された人以外には使いにくいものです。にとって使いやすいものではありません。)

翻訳ツール「DeepL」利用

ざっくり上記をまとめると、、、
「 Web3も結局、Web2の中央集権的サービスに支配されてんじゃん!」ということですね。

DeSoc(分散型社会)の実現は「=Web2からの脱却」といえそうです。

その DeSoc 実現の中核を担う “エンジン” こそが、NFTの次の規格、「Soulboundトークン」です。

「そんな遠い未来の話…」とか思ってませんか?
冒頭に載せた「天才」の発言をリピートします。

<span class="fz-12px">イーサリアム<br>創設者</span>
イーサリアム
創設者

Soulboundトークンは、2022年中に利用可能になる。

どうです?

Soul(魂)、震えませんか。

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