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AIに仕事を奪われないスポーツライティング

今回は回数的に区切り(20記事目)なんでチャレンジ企画にするつもりだったんですが、準備が整いませんでした…。

今後、絶対にやるという決意表明で書きますが、スポーツ漫画のある1試合を取り上げてスポーツ新聞風に書くと、いうものです。

例えばスラムダンクとかキャプテン翼とか王道のスポーツ漫画ですね。

少し無謀な企画のような気もしますが、おもしろそうかな、と。

で、今回のテーマは何にしたかというと、なんとライティングです!(笑)←5日連続

だって書きたいんだからしょーがない。

スポーツを書く

今後10~20年間にかけて、現在日本にある職業の半分が人工知能、AIに仕事を奪われるなんて言われています。

取って代わられる可能性の高い職種は、ググれば「100選」みたいな形式でも出てきますんで、ここで詳しくは語りません。

ただ、断言できるのが、どのサイトにもそこに「スポーツライター」という職業は載っていないはずです。

自分がスポーツライターだから、そう思いたいだけじゃないの?

いえいえ💦確固たる根拠があるんです

他のジャンルには絶対ではなく、スポーツの記事には絶対に描かれているものがあるんですよ。

それはなんです。

これって当たり前のようで、全然当たり前ではないんです。

一般紙を例に挙げると

経済や社会ニュースが扱うのは「事象」であり、「何がどうなった」の「何が」が「誰が」である必要はない、んです

あらゆるメディアで書かれる(または報じられる)ジャンルで見た時に、絶対に「人」が出てくるのってスポーツぐらいのものなんです(だぶん…他思いつたら教えてください!)。

人を描くということ

で、なんで人が出てくるとAIに仕事を奪われないわけ?

まだ怒ってます?

AIに取って代わられない理由は、ハートなんデス♥

例えばアナタが、バリバリのプロサッカー選手、Jリーガーだったとします。

名刺を渡されて挨拶されて初対面を済ませたばかりの相手に、根掘り葉掘りの話なんてしませんよね。

せいぜい、次の試合に向けて「がんばります」といった一応言っとけの意気込み程度でしょう。

それが、長年付き合いのある信頼している記者なら、どうでしょう。

実は今度の試合の日は、子どもの誕生日でゴールをプレゼントすることを約束してるんだ。

みたいなエピソードが聞けるかもしれません。

つまり、信頼を得た人、心を通わせた人にしか聞けない話がある、ということです。

AI全盛の時代はまだ描きにくいですが、わかりやすくロボットを想像したとすると、誰がロボットに自分の家族の話をコンコンと話すでしょうか、

いたとすればそれはかなりの変人なんで、逆にターミネーターみたいなロボットに任せちゃいましょう(笑)

私も何度もその感動を味わってきましたが、スポーツが人の心を揺さぶるようなものである限り、それは人が書かなかればペラペラの記事になってしまうのです。

最後に

私も「AIによって仕事を奪われる職業」をググりましたが

人がやることはなくなる職業?
  • タクシー運転手
  • 配達員
  • 秘書
  • 経理・財務
  • トレーダー
  • 弁護士・会計士
  • アナウンサーetc…

タクシー運転手や配達員などは、めざましい自動運転技術の発展の流れですが、その他は事務的なものが多い印象です。

そんな時代の流れで、なくならないと自信を持って言えるのが「スポーツライティング」の分野です。

では、どのように「スポーツって書くのか」

それは、また今度お話させてもらいます。

今回はこの辺で

ではでは👋