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地方移住したいけれど仕事あるの?「地域おこし協力隊」を活用しよう

田舎暮らしに憧れてはいるけれど「仕事が見つかるかな、生活できないんじゃ…」と1歩を踏み出せない方多いんじゃないでしょうか?

そんな不安を解消してくれる制度があります。

「地域おこし協力隊」を使えば、地方移住が実現できる上に国から仕事と給料がもらえちゃいます。

本記事を読んでもらいたい人

①田舎暮らしに憧れてるが仕事・生活面が不安な人
②都会と人混みに疲れた人
③地方創生に意欲がある人

地方移住したいけど仕事あるの?「地域おこし協力隊」を利用しよう

「地域おこし協力隊」とは、地方の仕事の手伝いで移住すると国から給料が支給されますよ、という制度。

人口の減少に悩む地方自治体が、都市住民に「仕事あるぞ!来てくれ〜!」と訴えかけているんですね。

都市住民からすれば夢の田舎暮らしが叶う上、仕事の不安も解消される魅力的な制度ではないでしょうか?

以下、総務省がHPで掲載している地域おこし協力隊の資料を掲載します。

制度として、うまく回っているんでしょうね。利用者は、この10年で約60倍も増加してますし、取組団体数も1,000団体を超えてきています。

上の資料だけでは、わからない部分もあるので思うんで、以下に特徴をザクっとまとめます。

地域おこし協力隊の特徴
  1. 期限:1年〜3年
  2. 給料:16万円〜20万円
  3. 利用条件:書類審査や面接の合格者
  4. 特典:住居や車を用意してくれる自治体もあり
  5. 仕事:地域の広報活動や地産品の生産・販売・プロモーションなど。職場は地域役場が中心
  6. 規約:基本的には任期終了後、その地域に在住することが求められる
  7. サポート:活動最終年か任期終了の翌年その地域で起業すると経費として1人あたり上限100万円が支給される

特色は各自治体によって大きく異なるんで、「地域おこし協力隊/ニッポン移住・交流ナビ JOIN」をのぞいてみてください。

運営者がしっかりしているんでしょう、制度の魅力と情報が伝わる見やすいホームページが出迎えてくれます。

地方移住といえば、あの有名ブロガー

地方移住の先駆け的な存在である、「まだ東京で消耗してるの?」でおなじみの有名ブロガー・イケハヤさんも過去に「地域おこし協力隊」について書かかれています。

タイトルは痛烈ですが、制度自体には肯定的な印象をもたれているようです。

けっこう前の記事ですけど、さすが切り口が鋭いですねw

しっかりと制度の影の部分も強調されてます。

基本的にすばらしい仕組みなのですが、詳しく話を聞いていくと、けっこう暗い未来も見えてきます。
というのも、ぶっちゃけ、地域おこし協力隊は受け入れ地域によって「当たりハズレ」があるんです
「当たり」の地域に赴任できれば万々歳ですが、まかり間違って「ハズレ」の地域に入り込んでしまうと、貴重な時間を無駄にする可能性があります

まだ仮想通貨持ってないの?より

イケハヤさん自身は地域おこし協力隊の制度利用者ではないようですが、地方移住の先輩としてとても参考になります。

自治体を選ぶ上での注意ポイントを、以下のようにあげられていました。

  • すでに協力隊を受け入れている自治体を選ぶ
  • 先輩の声を聞く
  • 募集概要が具体的なところを選ぶ
  • 自治体の担当者の話を事前によく聴く

制度の“おいしい面”と美しい自然写真に惹かれて、無闇に飛び込んではケガもあるよ、という話。

上記のポイントに注意して、しっかりと自治体を選定しましょう。

「ハズレ」さえ引かなければ「すばらしい」仕組みなんですから!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

冒頭にあげた

①田舎暮らしに憧れてるが仕事・生活面が不安な人
②都会と人混みに疲れた人
③地方創生に意欲がある人

には、かなり魅力的な制度にうつったんではないでしょうか?

私にもうつっていますw

しっかりと各自治体の特徴、魅力、条件をマイナス面も踏まえて検討してみてください。

みなさんが、豊かな生活をおくれるよう祈りながら

今回はこの辺で!

ではでは!