あなたの抱える悩みが

- WordPressサイトに動画をアップしたい
- YouTubeを使わずに動画をアップしたい
- 再生速度の調整とかいった機能性も欲しい
上記に1つでも当てはまるなら、読む価値のある記事です。
本記事で解決します。
本記事の内容- WordPressに動画をアップする方法は3つあるよ
- YouTubeを使わず機能性を加えるプラグイン紹介
- WordPressに動画をアップロードする際の注意点
本記事を読めば、あなたの用途に合ったWordPressへの動画のアップロード方法がわかります。
では、アクション!
WordPressに動画をアップする方法は3つある

WordPressに動画をアップする方法は、主に3つあります。
- 「動画」ブロックからアップ。
- プラグイン「Html5 Video Player」を使ってアップ。
- YouTube、Vimeoといった動画プラットフォームを利用する。
順番に手順を解説します。
①動画ブロックからアップ
まず投稿画面で、動画をアップしたい箇所にカーソルを合わせ「+」を押し、「動画」ブロックを選択。

アップロードを押し、動画を選ぶ。
(※最大アップロードサイズ: 50 MB)

動画ブロックで選べる機能は下記。

- Microsoftの動画形式 (asfやasx、wmv、wmvなど)
- Appleの動画形式 (mov、qt)
- Windowsの標準動画形式 (avi)
- MPEG4形式 (mp4、m4v)
②プラグイン「Html5 Video Player」を使ってアップ
プラグイン「Html5 Video Player」を使うと、デフォルトの動画ブロックではできない、早送りや巻き戻し、再生速度の調整といった機能を追加できます。
Html5 Video Playerの利用手順を解説します。
1:プラグイン→新規追加→検索窓に「Html5 Video Player」と入力

2:インストール→有効化

3:Html5 Video Playerから「Add New Player」を選択

4:動画設定をする

- Source URL:動画のURL
- Video Thumbnail:サムネイル画像
- Repeat:繰り返し
- Muted:消音
- Auto play:自動再生
- Player Width:動画の大きさ
- Auto Hide Control:再生ボタンなどを自動で隠す
- Restart Button:リスタート
- Rewind Button:巻き戻し
- Fast Forward Button:早送り
5:設定を終えたら、動画タイトルをつけ、Saveを押す。
ショートコードをコピーしておく。

6;投稿画面でショートコードブロックを選び、コピーしていたショートコードを貼る。

以上です。
③YouTube、Vimeo…動画プラットフォームを利用する
※YouTubeで解説します。(Vimeoの手順も同じです)
YouTube側で動画URLを取得。

YouTubeブロックを選択し、先ほどコピーしたURLを貼る。

WordPressに直接動画アップロードする際の注意点

ご紹介した①と②の方法でWordPressに直接、動画をアップロードする際に気をつけたいのは、動画の重さです。
これだけ覚えて帰ってください。
とにかく動画は重いんだ(-_-;)
たとえばiPhoneで撮った5分の動画で約200MBほどになります。(解像度720p)
大手レンタルサーバーのエックスサーバーを例にしますが、スタンダードな「X10プラン」で利用可能な1日の転送量は「150GB」です。
たとえば1つの記事にiPhoneで撮影した5分動画、200MB程度の動画を埋め込んだ場合、100人が再生すると20GBの転送量になります。
そうなると一日のPVが1,000以下でもサイトが落ちる可能性があります。
また転送量に収まっていても、サーバーに負荷がかかるため、全体の表示が遅くなる危険性もあります。
利用サーバーやユーザーの視聴環境に寄るので一概には言えないですが、僕の感覚的には10MBを超える動画、”もっさり”な印象です。
どうしても重い動画を使いたい場合は…
- ファイル自体を軽量化(→動画ファイルを圧縮:VideoSmaller)
- YouTube、Vimeoといった動画プラットフォームを利用する
上記いずれかを検討してみてください。
では、素敵なムービーライフを🎵