こんにちは、とち( @tochi1203 )です。
あなたが下の悩みを抱えているなら、読む価値のある記事です。

「 仕事辞めたいけど、これが仕事ってやつで、もっと我慢が必要なのかな。もう限界が近いんですけど、、、」
上記の悩み、本記事で解決します。
本記事の内容- 我慢仕事が無駄と断言する理由は3つある
- 「次がない」って自分を正当化してない?
- 「辞め方」「次の見つけ方」を解説します
断言ですが、先に光がない、ただの
なんで分かるかって?
体験したからです。
僕は仕事を辞めたいのに我慢、我慢…で、結果3年を無駄にした阿呆です。
先日、15年勤めた会社を退職しましたが、その時感じたのは開放感と同時に、下記の激しい後悔でした。

もっと早く辞めときゃ良かった〜 (T_T)
なぜ、あなたの ”その我慢” は無駄で、どうすれば解放されるのかー。
答えは、本文にあります。
※ 本記事はむやみに退職を勧めるものではありません。我慢の先に成長があるなら、しがみつくも一手。未来に光が見えない人だけ、進んでくださいm(__)m
仕事辞めたいのに我慢、我慢…無駄すぎた

辞めたい気持ちにフタをして、我慢しながら働き続けるのは時間の浪費です。
「無駄」と断言できる理由が下記3つ。
- 現職にどどまるラクさに甘えて成長なし
- 人間関係だけに日々ムシャクシャしている
- 仕事に身が入っていないから、得るものもなし
上記のとおり。
つまり成長がないんですよね。
楽しんでないから。
後ろ向きな気持ちで業務しているから。
この停滞状態で3年勤務…どうしようもない阿呆でございます、僕は。
動かぬ後悔より、動く後悔。
はよ動け、ですね。
「仕事辞めたいのに我慢」の要因は「次がない」の思い込み

「次の仕事がない」わけない
我慢の根っこは「次の仕事がない」でしょう。
でも「次がない」わけないんですよね。
めんどくさがって動かない自分を正当化していただけ。
実は「次」はいくらでもあります。
自分で作ります。
転職にせよ、独立にせよ、自分が動かなければ何も始まりません。

僕には他でアピールできるようなモノが何もない…
と考える人も多いようです。
果たしてそうでしょうか?
僕の好きな社会派ブロガー・ちきりんさんの著書から引用させてもらいます。
一流企業に10年以上も勤めながら「自分には市場で売れる特別な能力はなにもない。だから組織を離れたらやっていけない」と考える人がいます。
「マーケット感覚を身につけよう」より抜粋
どんな分野でも10年働いたら「自分には売れるモノなど何もない」なんてことはありえません。
もしそう感じるのだとしたら、その人に足りないのは「価値ある能力」ではなく、「価値ある能力に、気がつく能力」です。
うん、その通りだなと。
10年と言わず、今の移り変わりが激しい時代で3年も同じ分野で働いていたら、武器になると思います。
まず自分の「棚卸し」から始めよう、ということですね。
また自分の話で恐縮ですが、僕は新聞記者をやっていたこともあり、モノを書くことが好きでした。ただ、その価値には全く気づいていませんでした。「別に書くことぐらい誰でもできるやん…」と。
自分の”棚卸し”を進めているうちに、誰にでもある能力ではないことに気づいた感じです。
無料でできるので、自分の武器を見つけたい人は是非、トライしてみてください。
それでも「次がない」なら
それでも「次」が見つからない人は、下記3つを実践することをオススメします。
- 在職中にスキルを磨く
- 転職エージェントに相談する
- 辞めてから考えても遅くない(むしろ合理的)
順に説明しますね。
①在職中にスキルを磨く

代表的なところだと資格や副業でしょう。
副業は一度、自分で稼いだ経験を積むと、会社への依存心がグンと減ります。
「会社への依存度100%」みたいな人は、取り組んでみたら世界観が変わりますよ。
忙しい方でも取り組みやすい副業は、こちらの記事で詳しく解説してます。
» 【2021年】サラリーマン向けおすすめ副業11選【始め方解説付き】
②転職エージェントで”武器”を発見する

先ほどの”棚卸し”に通じるところで、「次がない」と悩む人は転職エージェントを活用してみましょう。
「転職エージェント」とは、そのまんま、転職をプロがサポートしてくれます。
自分では気づかない武器も、第三者、しかもプロなら見つけてくれる可能性が高まります。
③辞めてから考えても遅くない(むしろ合理的)

最後は、「そもそも論」ですが、辞めてから考えても遅くないんですよね。
実際に僕もストレスのかかる仕事をしながら転職活動をすると、ハードルが下がりすぎて、なんでも「良い仕事」に見える感覚がありました。
言い方が変かもしれませんが、給付制限期間さえ乗り切れば、失業保険を受給しながら焦らず転職活動ができます。
辞めてから考えるというのは、一見行き当たりばったりに見えますが、実は理に適っていたりします。
上司が理由で仕事辞めたいのに我慢を続けているなら

退職代行も選択肢
退職にまつわる一連の手続きで、最初にして最大の難関が「上司に伝える」ことでしょう。
僕もこの関門を越えるのに、激しく時間を浪費しました。
切り出せない人は「退職代行」という手も、アリだと思います。
聞いたことある方もいるでしょうが、「退職代行」とは、もうそのまんま「退職を代行してくれるサービス」です。
退職の面倒な手続きから解放されて、次のステップに専念できることは大きなメリットです。
退職代行の会社
需要の高まりもあって、退職代行サービスを提供する業者は増えています。
ただ、辞められる意味では、どこも一緒です。
実績のある退職代行業者5つを何が違う?退職代行5社を ”売り” で比較の記事で、比べたので参考にどうぞ。
仕事辞めたいのに我慢→無駄すぎたわ【実体験:3年をドブに捨てた】:まとめ

何度も言いましたが、ただの我慢は時間の無駄杉クンです。
僕は「仕事を辞めたい」と思ってから、我慢、我慢で、実に3年もの時間を浪費しました。
どうぞ、反面教師にしてください。
本記事が「仕事を辞めたいのに我慢している」あなたの背中を押すきっかけとなれば、幸いです。
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