
1つの記事に、時間がかかり過ぎて悩んでいませんか?
実はこの記事で紹介する『早く書くコツ』を実践すると、
誰でも簡単にライティングスピードを上げることができます。
なぜなら僕もこれから紹介することを実践して、執筆スピードを上げることができたから。
この記事では『早く書くコツ』を5つのポイントにわけてご紹介。
本記事を読めば今後、膨大な時間を割くことなく記事が書けるになりますよ!
ライティング早く書くコツ①:自分締め切りを設定せよ!

締め切りの有無で変わる
自分なりの”締め切り”を決めることが重要です。
以前こんなツイートをしました。
スポーツ新聞1面で1000文字程度。これを『30〜40分で書く』と言ったら驚かれたことがあるけど、単に締め切りの恐怖に駆り立てられただけ。 最悪間違いがあろうと、何としても原稿を送らないといけなかった。 ブログ2000字に5時間費やす(しかも未完成…)自分に、当時のヒリヒリ感を思い出させたい。
ライティングは明確な正解がない分野、、、
つまりリミットを設けないといつまでも唸るハメになります。
タイマー設定を
具体策としては、タイマーを設定するのがいいでしょう。
スマホのタイマーアプリは、スマホをイジってしまう罠が潜むのでおすすめしません。
僕はこのようなキッチンタイマーを使っています。

掲載するまでもない100均タイマーです^^;
ライティング早く書くコツ②:STOP!いきなり書くな

「いきなり書き」はゴールなきマラソン
いきなり書き始める人がいますが、完全NGです。
ゴールのないマラソンのようなもので、右往左往すること必至。
まず考えるべきは、記事構成です。
構成さえできれば、記事の8割完成といっても過言ではありません。
いきなり本文を書いてサラリと仕上げてしまう人もいますが、これは相当な熟練者。
鬼のように記事を書いてきた経験から、構成が頭に入っているからできる業です。
参考までにですが僕は新聞記者時代、下記で紹介する構成を基本に、毎日記事を書いてました。
参考 新聞記事の書き方4ステップ【実例付きで解説します】
構成には型を使おう
構成は『型(パターン)』を使うとスッキリします。
こちらも参考までに、僕がブログを書くときに使う型をご紹介します。
(このべースに加減する感じです)。
- タイトル
- 前文
- 大見出し①
小見出し1
小見出し2 - 大見出し②
小見出し1
小見出し2 - 大見出し③
小見出し1
小見出し2 - まとめ
例えば『ブログの書き方』をテーマにした記事を書くとします。
上記の型にハメていきます。
- タイトル→ブログの書き方
- 前文→ブログ初心者の方に、ブログの書き方を紹介します。
- 大見出し①→ブログの書き方の基本
小見出し1→基本ルール
小見出し2→応用ルール - 大見出し②→ブログの書き方で注意すること
小見出し1→絶対NGな行為
小見出し2→やってしまいがちなこと - 大見出し③→参考になるブログの書き方
小見出し1→参考になるブロガーさん
小見出し2→初心者は真似から始めよう - まとめ→さっそくブログを書いてみましょう!
こういった感じで幹を決めると、ゴールが見えます。
あとはゴールに向かって、一直線に走る(書く!)のみですね。
ライティング早く書くコツ③:Howじゃない!What(情報)が命

書けない人の特徴
「記事が書けない」「書けても激しく遅い」といった人の共通点に、素材の圧倒的不足があります。
僕が新聞記者をしていたころ、先輩記者から「キレイな文章を書く必要はない。いい話を書けば、自然といい原稿になる」と言われたことがありますが、ホントその通りだなと。
What(情報)を集めよう
美辞麗句だけで、読者を惹くには限界があります。
読者が求めているのは、情報だから。
ライティングで大事なのは、How(どのように)ではなく、What(何)を書くか。
情報がないのに、とにかく書けと言われたらプロでも無理でしょう。
ジャガイモなしにカレーは作れません。
書く材料を集めることが最優先です。
ライティング早く書くコツ④:6割でOKです

完ぺきを目指さないこと。
100%を求めると、終わりがきません。
手を抜くという意味ではなく、全力で6割の記事を仕上げるイメージでしょうか。
紙だと発行後に訂正はできないですが、せっかくWebで書ける時代です。
『あとで更新するし』ぐらいのノリがいいでしょう!
ライティング早く書くコツ⑤:装飾は最後の最後

写真挿入や文字装飾は最後にしましょう。
その都度、写真を探したり文字加工に勤しむのは、
マラソン途中に寄り道するようなもの。
いつまでもゴールがきません。
僕はブログ写真に「O-DAN」というフリー画像横断サイトを使っていますが、
検索をかけて出てくる写真は大量です。都度、選択していては早く書きようがありません。
なので記事を書き終えてから文字は加工、写真は一括挿入することを癖づけましょう。
実際に僕がやっている執筆法ですが、書くことに集中するため
メモアプリで記事のみ仕上げるのも効率的ですよ。
以上が、早く書くためのライティング5つのコツです。
おさらいしておきますね。
- 自分締め切りを設定せよ
- いきなり書くな
- How(どう)ではなくWhat(情報)が命
- 6割でOKです
- 装飾は最後の最後
ご紹介した5点を意識すれば、確実に執筆スピードはアップします。
ただ、そもそものライティングスキルを向上させないと、
早いだけの悪文になってしまうので注意。
講師陣の実績、受講生の成果、ライティング講座系ではNo.1でしょう。
ライティングハックスは、実績豊富な講師陣による実践的なWebライティングを学ぶことができます。
スクール運営者はSNSでも有名な迫さん(@yuki_99_s)ですね。
ライティングが加速する!早く書く5つのコツ【元新聞記者ブロガーの手法】:まとめ

1記事に何時間もかかったら、やっぱり消耗しますよね。
しかも時間をかけただけ、良い記事ができるとも限らないのがツライところ(*´ω`*)
本記事が、遅筆に悩む方の手助けになれば幸いです。
ではでは!
ご意見ご感想ぜひ!